レビュー

夜空を縦横無尽に天体望遠鏡で見まくる気分が味わえるフリーソフト「WorldWide Telescope」


NASAなどの各種機関によって提供された各種天体望遠鏡からの数テラバイトに達する高解像度な画像をマウスクリックだけで見まくることができ、自宅のデスクトップでちょっとしたプラネタリウム気分を体験することができます。

作ったのはマイクロソフトで、利用は無料。現在はベータ版とのことですが、かなりいい感じに仕上がっています。

ダウンロードからインストールの方法、さらには実際にどのような感じでぐりんぐりんに動いて見えるのかといったムービーは以下から。
公式サイトは以下にあります。

WorldWide Telescope
http://www.worldwidetelescope.org/

実際に動いている様子をムービーで見るとこうなります。


まずは以下のページからダウンロード。
WorldWide Telescope

公式ページからダウンロードするとこのようなインストールアイコンが出てきます。


インストールアイコンをダブルクリックすると、インストールウィザードが開きます。「Next」をクリック


承諾画面。「I Aagree」を選択して「Next」をクリック


次にプログラムフォルダ指定画面。「Next」をクリック


確認画面。「Next」をクリック


インストール開始。意外と早く終わります。


「Close」をクリックしてインストール終了。


このようなショートカットアイコンが出てきます。ダブルクリックしてソフトを起動


ソフトの起動画面はこんな感じ。


画面はこんな感じ。画面中央に操作方法の説明があります。


説明画面はこんな感じ。


主に利用するのは以下の操作
1.ドラッグで画面移動
2.マウスのロールを押しながらドラッグを行うと角度変更
3.マウスのロールを転がすとズームアップ・ズームアウト
4.右クリックで詳細説明

惑星の上で右クリックを行うと、詳細が確認できます。


下にある一覧から、見たい星を選択すると自動的に探してズームアップしてくれます。


このような鮮やかな画像もあります。NASAが撮影した画像だそうです。


下の一覧を広げることも可能。これで探しやすくなります。


なお、要求されるスペックはかなり高く、以下のようになっています。

CPU:Intel Core 2 Duo 2GHz以上推奨
メモリ:1GB(2GB以上を推奨)
ビデオメモリ:128MB(256MB以上を推奨)
HDD:10GB以上の空き容量(高解像度画像をダウンロードするため)
解像度:1024 x 768以上
OS:XP SP2以上(Vistaを推奨)
その他:DirectX 9.0c以降と.NET Framework 2.0以降が必要で、できる限り高速な回線も必須

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in レビュー,   ソフトウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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