ソフトウェア

Windows XPの販売期間が再延長されるかもしれません


2008年1月末で販売を打ち切るとされていたマイクロソフトのOS「Windows XP」ですが、昨年9月に最新OSである「Windows Vista」ではなく、XPを指名買いするユーザーやメーカーからの要望によって2008年6月末まで販売期間が延長されました

しかしここにきて、さらに延長される可能性が出てきたようです。

詳細は以下から。
Windows XP may get another reprieve | Beyond Binary - A blog by Ina Fried - CNET News.com

この記事によると、マイクロソフトは6月末に「Windows XP」の販売を終了するとしていますが、販売終了は再び延長されるかもしれないそうです。


これは世界的に好調な売れ行きを見せているASUSの「EeePC」のようなフラッシュメモリベースの低コストなノートパソコンは、メモリが貧弱なためにWindows VistaよりもWindows XPやLinuxのような要求メモリの少ないOSの方が良いことや、機能に制限がある代わりに非常に安価な発展途上国向けの「Windows XP Starter Edition」の需要が発展途上国において、とても根強いことなどが理由に挙げられています。

多機能なため消費電力が増えがちなWindows Vistaではなく、Windows XPの方がいいというモバイルノートユーザーからの要望などもありそうですね。

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in メモ,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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