モスバーガー「ホットチリバーガー」「ホットチリポテト」など新商品を大量に試食レビュー
モスバーガーが2月15日から「ホットチリバーガー」「ホットチリチーズバーガー」「ホットチリポテト」「ふりかけポテト」といった新商品を一気に出してきたので、全部買ってきて食べてみました。特に「ふりかけポテト」はフードコートで展開しているモスバーガーファクトリー限定での販売なので買いに行くのが大変でした。
レビューは以下から。
MOS BURGER [ホットチリバーガー キャンペーン]
5つの袋にごっそり入っています。
新しいバーガー4つ+アルファ。左上から時計回りにホットチリバーガー、ホットチリチーズバーガー、スパイシーホットチリチーズバーガー、宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー、スパイシーホットチリバーガー。
普通のホットチリではないスパイシーなやつには印がついています。
ホットチリとホットチリチーズは裏面シールで見分けられる。
全部出してみた。
上のパンをどける。パティの上にホットチリソース。
パティの下にはレタス。
ホットチリバーガーの断面はこんな感じ。
こちらはホットチリチーズバーガー。
ホットチリソースと一緒にチーズが入っている。
スパイシーホットチリバーガー。ホットチリバーガーとの違いがよくわからないが…。
2/18 10:39追記 読者からの指摘で気付きましたが、パティの下に刻みハラペーニョが。リリースにもノーマルとの違いはハラペーニョだと明記されていました。
同様にスパイシーホットチリチーズバーガーも見た目に大きな差異はない。
ホットチリバーガーシリーズ、まずベーシックなホットチリバーガーから食べてみました。ソースはピリッと辛いが、ちょうど甘味を引き立てるぐらいの辛さになっていて全体的にバランスがいい。ソースとパティの相性が抜群です。辛いのが苦手な人にはちょっときびしいかも。ホットチリチーズバーガーはチーズが主張せずに味をサポートしており、味わいに奥行きが出てきている。とてもマイルド。
一方、スパイシーホットチリバーガーはさきほどのバランスいい味に貫くような辛さがプラスされている。じわじわと口中をむしばむ辛さはホットチリバーガーの比ではなく、辛いものが苦手な人はやめておいたほうがいいです。のどが痛くなるほどではないですが、かなり舌が痛めつけられます。スパイシーホットチリチーズバーガーはチーズのおかげで味がかなり穏やかになっているが、ちょっと粉っぽさが目立つ。ボリュームはかなりあるので、お腹がすいた時に選ぶならこれか。
ホットチリポテト。フライドポテトにホットチリソースがついてきます。
ソースはバーガーに挟まれているものと同じ。
ポテトにつけて食べてみましたが、なぜかバーガーでは感じた辛さがまったくなくなっています。悪くない味ですが、これではただのデミグラスソース…。
ふりかけポテト3種類。全国のフードコートにあるモスバーガーファクトリーの店舗と、千歳アウトレット・レラ店、札幌ドーム店でのみ販売されています。
これは「焼とうもろこし」。スナック菓子「焼もろこし」の味にそっくり。焼もろこしの再現度としてはむちゃくちゃ高い。
「スパイシーマヨ&しょうゆ」。安物の辛いスナック菓子の味、見事にB級グルメの味。とにかく辛さでごまかそうとしている感がある。マヨやしょうゆはそれほど感じられない。
「オニオン&サワークリーム」。どこかで食べたことのあるとてもベタな味。ほのかな酸味は好きな人にはたまらない味。
オマケで宮崎県産霧島黒豚メンチカツバーガー。最初は九州限定販売でしたが、好評だったため関西、そして関東でも販売されるようになりました。ちなみに2月下旬までの販売。
肉がとても軟らかく、肉汁もたっぷりで高級感にあふれる味。カツのさっくりした食感とキャベツのシャキシャキがあわさって満足感も高く、これがホットチリバーガーやノーマルのモスバーガーと同じ300円で提供されているというのは驚き。
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