ソフトウェア

Internet Explorer 8は2008年前半に登場


先日Internet Explorer 7の自動更新による配布が2008年2月13日から開始されることをGIGAZINEでお伝えしましたが、マイクロソフトの開発者ブログによると、そのInternet Explorer 7の後継にあたるブラウザ「Internet Explorer 8」が2008年前半にベールを脱ぐそうです。

詳細は以下から。
IEBlog : Internet Explorer 8 and Acid2: A Milestone

この記事によると、現在開発されているInternet Explorer 8は、Internet Explorer 6や7などに向けて作られたウェブページをサポートするだけでなく、よりウェブの標準的な仕様に従うそうです。


具体的にはブラウザがウェブで利用される技術の標準化を推進している団体であるWorld Wide Web Consortium(W3C)が勧告しているHTMLなどの仕様に準拠しているかどうかをチェックするAcid2をクリアしているとのこと。ちなみにこれはInternet Explorer 7でもクリアしていないそうです。

なお、Internet Explorer 8は2008年前半にベータ版のリリースが予定されているとしています。

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in メモ,   ソフトウェア, Posted by darkhorse_log

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