東洋水産、「マルちゃん 匠 黒マー油豚骨」など二品を新発売

マルちゃんの「匠」シリーズに新しく「黒マー油豚骨」が登場。価格は240円(税抜)で1月15日(月)から全国で発売だそうです。匠シリーズのコンセプトである三大バランス(スープ・具・めん)、値ごろ感、スープ高湯温・大湯量を継承しつつ、本格感・上質感をテーマに開発されたそうで、具材に重点を置いたとのこと。

うまみとコクがある濃厚炊き出し豚骨スープと相性のいい細めんを合わせ、炭火で焼いた本格厚切り豚バラ角煮を入れた本格カップめんになっているようです。

「昔ながら」シリーズも「塩ラーメン」が新発売。価格は175円(税抜)で1月2日(火)から発売です。

詳細は以下の通り。東洋水産、カップめん「マルちゃん　匠　黒マー油豚骨」を発売

東洋水産、カップめん「マルちゃん　昔ながらの塩ラーメン」を発売

黒マー油豚骨についての特徴は以下の通り。

めん：スープと相性がよく、なめらかな口当たりとしなやかなコシのノンフライめん。

スープ：濃厚感のあるとんこつスープに鶏と玉ねぎ、にんにくでうまみとコクを付け、マー油とにんにくチップで風味を付けたもの。

具材：炭火で焼いた厚切り豚バラ角煮とメンマをしょうゆベースのタレでじっくり煮込んで味付けしたもの。

ちなみにマー油とは、ニンニクを揚げたあとの残り香を含んだ油のことだそうです。特にゆっくりニンニクをいって作ったものが黒マー油だそうです。

この匠シリーズの「三大バランス、値ごろ感、スープ高湯温・大湯量」というコンセプトは初めて知りましたが、スープ高湯温・大湯量というのはなんなんでしょう。スープが熱くて量が多いってことでいいんでしょうか…

「昔ながらの塩ラーメン」は瀬戸のほんじおと丸鶏エキスを使用し、昆布とカツオの風味が効いたまろやかな塩味スープに、のどごしのいい中細ノンフライめん、なめらかなワンタンを具材に使用しているそうです。