ハードウェア

コピペ中のハードディスクの中は一体どうなっているのか?


ハードディスクの構造自体は知っていても、もちろんのことながらその外側を分解してこじ開けてしげしげと眺めるなんて事は普通はしないわけで。壊れる危険性もあることですし…。

しかしここに、その無謀を成し遂げ、一体ハードディスクの中で何が起きているのかをムービーで公開する強者が出現。電源オン、削除、コピー&ペースト、クイックフォーマットなどを実行した場合、一体ハードディスクの中では何が起きているのか?あの「カリカリカリカリ」といういつも聞こえる音の正体は何か?

そのすべてが明らかになるムービーの再生は以下から。
YouTube - Inside of Hard Drive

結構激しく動いてますね。動作中に移動させるとかがもってのほかだということがよくわかります。


あと、間違ったハードディスクの修復方法の実践ムービー。

YouTube - Hard Drive Fix

コレを見ていると想像を絶する速度で回転しているのがよくわかりますが、どれぐらいすごい勢いで回転しているかというと、以下のムービーを見ればもっとよくわかります。

YouTube - Disk Drop

以下のムービーによると、ハードディスクの高速回転を利用してスピーカーにすることも可能らしい。

YouTube - hard drive used as speaker

なお、ハードディスク自体のカバーを開けてしまうと故障する可能性が飛躍的に高まるわけですが、ちゃんと外部のカバーが透明になっており、中身を見ることができるすてきなハードディスクが市販されています。

WD Raptor X:写真

動作中のムービーはこちら。

WD Raptor X:動画

詳細なスペックは以下の通り。

WD Raptor X 150 GB ハードドライブ ( WD1500AHFD )

現在の最安値はこんな感じ。

WD1500AHFD (150G SATA150 10000) の最安価格34,980円~ 【価格.com】

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in ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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