試食

マクドナルド秘伝のソースであらゆるものをビッグマック化できる「ビッグマックソース」塗りまくりレビュー


マクドナルド楽天市場店で2017年6月3日(土)の12時から300個限定で、マクドナルドのビッグマックに使われているあの「ビッグマックソース」が販売されます。多くの人が「あの味か……」と連想できるであろう秘伝のソースがビッグマック以外の好きな食べ物に塗りたくれるということなのですが、突如として編集部に現物が届いたので、実際に普段なら味わえないであろう組み合わせで食べまくってみました。

マクドナルド 楽天市場店 - マクドナルド楽天市場店 6月3日12時 販売開始!
http://www.rakuten.ne.jp/gold/bigsurprise/

これがビッグマックソースのパッケージ。一見するとビッグマックが入っているように思ってしまいますが……


フタの上には「ここにはビッグマックのソースだけが入っています」と英語でデカデカと書かれていました。


開封すると瓶詰めされたビッグマックソースがこんな感じで入っています。


名称は半個体状ドレッシングで、原材料には植物性油脂・ピクルス・マスタード・卵黄・たまねぎ・醸造酢など、秘伝のソースを構成する材料が確認できます。


ビッグマックソースを箱から出してみました。


フタを開けるとまさにビッグマックの香りが漂い、自宅にいながらにしてマクドナルドに迷い込んだような錯覚に襲われます。


ソースの中には固形のピクルスなどが入っており、そのまま一口食べてみると甘酸っぱく、「まさにビッグマックの味だ……」と感嘆の声が漏れること間違いなし。


というわけで、ビッグマックソースに合いそうなアレコレを買い集めてきました。まずはマクドナルド楽天市場店の販売ページでもオススメされていた「チキンマックナゲット×ビッグマックソース」の組合わせ。


ビッグマックソースにチキンマックナゲットをディップするという、またとないであろう瞬間。


食べてみると、酸味の効いた味わいはチキンマックナゲットにもよく合っています。ただし、チキンマックナゲットを食べているのにビッグマックソースの味わいが強めなので、脳が混乱しそうになりました。


続いて禁断の組み合わせに挑戦。


マクドナルドのライバルが作った「オニポテ」をディップしてみることに。


普段ならそのまま食べるオニオンリングですが、一瞬にしてマクドナルド色全開の食べ物に変化します。


ぶ厚いフライドポテトもそのまま食べるよりサッパリ食べられる感じ。ちなみに、どちらも決して悪くないのですが、最高の相性というわけでもないので、内容量220gという貴重なビッグマックソースを手に入れたなら別のものに付けた方が満足できるかも。


「野菜との相性はどうなのか?」ということでプチトマトに塗ってみます。


酸味×酸味なので違和感はなく、野菜スティックなどのディップソースとしてもおいしく使えそうなのですが、ビッグマックに入っているはずのパティがないためか、どこか「物足りない感」が残ります。


というわけでお肉を使ったメニューとして、「ビッグマックソースホットドッグ」を作ってみます。


まずはソーセージをじゅうじゅう


その間にホットドッグ用のパンをトースターで軽く温めておきます。


水にさらした玉ねぎのダイスカットをのせて……


ビニール袋を駆使して作った特製の「ビッグマックソース絞り器」を使って、ケチャップの代わりにビッグマックソースをかけていきます。


出来上がりはこんな感じ。


食べてみると、カリっと焼き上げたソーセージとシャキシャキ食感の玉ねぎを使ったホットドッグに、甘酸っぱくもコクのあるビッグマックソースはかなり合います。別の編集部員たちにも好評で、朝マックのメニューとして製品化してほしいレベルの組み合わせでした。


次は材料をかき集めて「自家製ビッグマック」を作ってみることに。


ハンバーガー用のパンがどうしても見つからなかったので、コンビニのコロッケパンを解体して代用します。


レタスはビッグマックっぽく千切りに。


パンは軽く温めておきます。


パンが温まったらバンズにビッグマックソースを好きなだけ塗りたくります。


その上からレタス


スライスチーズ


温めたハンバーグ


さらにバンズをのせて、もう一度ビッグマックソース、レタス、ピクルスを順番にのせて……


ハンバーグとバンズをのせれば、自家製ビッグマックの完成です。


ビッグマックサイズの箱より巨大なものができてしまいました。


片手でかろうじて持てるくらいの巨大ビッグマックが出現


アゴが外れるくらい大口でなんとかがぶりとかぶりつくと、パティの感じはマクドナルドとは異なるものの、やはり完全にビッグマックの味わい。ソースがかなり強く、ほかの素材にかき消されることはなさそうなので、もし最高級の肉を使ってハンバーグを作れば「最高級ビッグマック」が食べられそうです。


最後は「ビッグマックのために作られたソースなのだから牛肉に合うに違いない!」ということで、アンガスビーフの塊を買ってきました。


ステーキの焼き方にはあれこれありますが、今回はこのページを参考にしました。まずは焼く30分前に肉を冷蔵庫から出しておき、肉の温度を室温まで戻してから塩こしょうをします。


「ミディアムレアの焼き方」に従ってフライパンでじゅうじゅう


焼き上がったステーキにビッグマックソースを添えれば完成。


食べてみると、やはりビッグマックの味わいなのですが、ビーフ100%パティに合わせて作られただけあり、控えめに言って肉とめちゃくちゃ合います。本格的なステーキソースを作らなくても、瓶から添えるだけでステーキソースとして使えるのはかなりアリ。ちなみに、今回のレビューでビッグマックソースをほとんど使い切ってしまったので、購入する人は何に使うかよく考える必要がありそうです。


なお、ビッグマックソースは以下のページから300個限定、税込1900円で2017年6月3日(土)の12時から販売されます。かなり数量限定ですが、「いろんなものにビッグマックソースを塗りたくりたい!」という人は当日にアクセスして試してみてください。

【楽天市場】【300個限定】ビッグマックソース:マクドナルド
http://item.rakuten.co.jp/bigsurprise/m00000001/

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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