「#BuyMyVitara(私のビターラを買って)」の個人制作ムービーがまるで映画予告編の迫力
スズキ・エスクードの欧州版である1996年の「Suzuki Vitara」を売りに出すにあたって、SUVの性能を十二分に見せつけるべくオフロードから砂漠、サバンナ、恐竜時代、世紀末、海底、月面まで走り抜ける映画顔負けのムービーがYouTubeで公開され、「今まで見た中で最高の宣伝だ」など絶賛されています。
#BuyMyVitara - Suzuki Vitara '96 for sale - YouTube
10年来の私のベストフレンド
それが「Suzuki Vitara '96」
LT235/75R15のオフロードタイヤを装着
舗装されていないオフロードでも……
ちょっとした沢でも運転可能。
1.6リットル直噴エンジン搭載……、というシーンからSuzuki Vitaraがありえない場所に行き始めます。
96馬力
新型触媒コンバーター搭載で環境に優しい仕様
ローギアを備えたマニュアル変速機を搭載。と言いながら走っているのはどこかのサバンナ。
THE レジェンド
THE ビースト
THE ヒーロー……、という宣伝文句の間に走っているのは、恐竜が走り回るジュラシックワールド的な空間。
どこでもドライブ可能、ということで走り始めたのは……
どこかの映画の世紀末。
さらに雪崩が発生した雪山で……
雪崩に巻き込まれながらも走り続けています。
さらにSuzuki Vitaraは海中に突入。
海底を走れるほどの性能に見えましたが……
「OK、これらすべての状況の走行経験があるわけではありません」と認めました。
正直になって吹っ切れてしまったのか、突如としてSuzuki Vitaraは宇宙空間へ。
「何が言いたいのかというと、とにかくすごいコンディションっていうことです」と説明しながら月面に降り立ち……
まさかの大爆発。
と思ったら復活して月面を走行。「古き良き時代に作られた耐久性」によるものだとのこと。
4基のスピーカーを搭載
NASAの宇宙飛行士のヘルメットに映っているのは、月面から離陸を始めたSuzuki Vitara。
月面を離れて地球に向かいます。
マーベルのスーパーヒーローのように地球に着陸。
「まだまだ使える」
「まだまだスマート」
「まだまだトレンディ」
「まだまだセクシー」
「#BuyMyVitara(私のビターラを買って)」
「Suzuki Vitara '96 for sale. It needs your love. And maybe some paint.(Suzuki Vitara '96販売中。これにはあなたの愛と、多分塗装も必要です)」ということで、ほしい人はFacebookアカウントからコンタクトをとってほしいとのこと。ただしYouTubeにはFacebookアカウントは記載されていません。
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