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GmailでのJavaScriptファイルの添付が不可に、2月13日からスタート


Googleで各種アプリケーションを開発する「G Suite」チームは2017年1月25日、Gmailに添付できる添付ファイルからJavaScriptファイルを除外する方針を発表しました。この施策は2017年2月13日から適応されます。

G Suite Update Alerts: Gmail will block .js file attachments starting February 13, 2017
https://gsuiteupdates.googleblog.com/2017/01/gmail-will-restrict-js-file-attachments.html


Gmail won't allow JavaScript file attachments starting February 13
http://www.androidpolice.com/2017/01/25/gmail-wont-allow-javascript-file-attachments-starting-february-13/

Gmailは一部のファイル形式のデータをメールを通してやり取りすることを制限しています。記事作成時点で制限されているファイル形式は「.exe」「.msc」「.bat」などですが、2017年2月13日からは「.js」の拡張子のデータ、つまりJavaScriptファイルもGmail上で直接やり取りできなくなります。Gmail上で一部のファイル形式データを添付できなくしている理由について、Googleは「セキュリティ上の理由から」と説明しており、実行ファイルやJavaScriptファイルを用いた悪意のある攻撃からユーザーを守るための施策であることがわかります。

Gmail上で制限されているファイル形式のデータは、メールに添付しようとすると以下のような警告が表示されます。そして、警告には「なぜこのデータを添付できないのか?」という理由も記述されているとのこと。


Gmail上での使用が制限されているファイル形式は以下のページで確認できます。

Some file types are blocked - Gmail Help

.ADE, .ADP, .BAT, .CHM, .CMD, .COM, .CPL, .EXE, .HTA, .INS, .ISP, .JAR, .JSE, .LIB, .LNK, .MDE, .MSC, .MSP, .MST, .PIF, .SCR, .SCT, .SHB, .SYS, .VB, .VBE, .VBS, .VXD, .WSC, .WSF, .WSH


なお、Googleは「どうしてもJavaScriptファイルを送りたい場合」は、Google Driveなどのクラウドストレージを使用することを推奨しています。

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in ネットサービス,   セキュリティ, Posted by logu_ii