昔懐かしの味わい「神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル」はご飯を入れるとカレーメシになる
神戸港が2017年1月1日(日)に開港150年を迎えたことを記念して、明治時代から神戸旧居留地のホテルなどで食べられていたビーフカレーをイメージした「神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル」が登場しています。実際に購入して「昔懐かしい味わい」のカレーをじっくり味わってみました
「神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードル」(1月2日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/5681
神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードルはかわいらしいレトロなパッケージ。
「ビーフもカレーもはじめは港からやってきた」ということで、右上には水色の「神戸開港150年ロゴ」もプリントされています。
「濃厚なビーフと、野菜を炒めた旨みが絡むレトロな味わい」とのこと。
原材料やかやくには、玉ねぎ・人参・じゃがいも(フライドポテト)など、家庭のカレーに入っていそうなシンプルなものが使われています。
底面からビニールを剥がそうと思ったら、当時はなかったものだったということか、カップヌードルの底面に付いている「フタ止めシール」はなし。
フタを開けると具だくさんであることがわかります。この時点でブロックのカレールーのような、食欲をそそる香りがぷんぷんしています。
というわけでお湯を入れて3分待ちます。
出来上がりはこんな感じで、パッケージの写真のような、ご飯にかけたカレーのような見た目に仕上がっています。
食べる前によくかき混ぜましょう。日本風のカレーなので、謎肉ではなく薄切りの牛肉入り。
麺はカップヌードルとは違って平麺が使われています。カップヌードルカレーの風味とは違って、野菜の甘みと適度なスパイスが効いた昔ながらのカレーで、日本人ならホッとする味わい。スープはややとろみがあるものの、どろっとはしておらず、辛さは子どもでも食べられるレベル。
じゃがいもはホクホクに仕上がっており、日本風のカレーには欠かせない具材です。
牛肉は脂の甘みがしみ出しています。
麺を食べ終わってから、「どう考えてもご飯に合う」という確信のもと、スープに白ご飯を投入してみることに。
よくかき混ぜて食べてみたところ、「ご飯に合うように作られたのではないか」と思ってしまうほどの相性。というよりあのカレーメシにめちゃくちゃ似た味わいなので、ご飯を入れれば二度楽しめるようになるわけです。
なお、神戸開港150年記念 ビーフカレーヌードルは近畿限定販売で、価格は税別180円となっています。
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