スタバの紅茶ブランド「STARBUCKS TEAVANA」全国店舗でスタート、第1弾の「ゆず シトラス&ティー」を飲んでみた
スターバックスの紅茶専門店「TEAVANA(ティーバナ)」は2013年よりアメリカで販売が始まり、さまざまな茶葉を果物や花、スパイス、ハーブなどとブレンドするという方法でお茶の新しい概念/文化に挑戦しているブランド。2016年10月3日(月)からは日本全国でもTEAVANAの展開が始まり、第1弾としてピンクグレープフルーツをはじめとした様々なシトラスフルーツに国産ゆずの果皮を組み合わせた「ゆず シトラス&ティー」が提供されるとのことなので、さっそくお店に行って飲んできました。
STARBUCKS® TEAVANA ™|スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/cafe/teavana/
アイス ゆず シトラス & ティー|スターバックス コーヒー ジャパン
http://www.starbucks.co.jp/beverage/tea/4524785302822/
スターバックスが創る新たなTEAの世界「STARBUCKS® TEAVANA™」 ~ いよいよ日本で展開スタート、10月3日(月)より販売開始 ~
http://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2016-1894.php
スターバックスに到着。
店頭には同じく10月3日から提供開始される「ネクタリン ピーチ クリーム フラペチーノ with ティー ババロア」の写真が掲げられていますが、TEAVANAについては表示がなく、「?」と思っていたら……
店内、カウンターの上でアピールされていました。
ということで、ゆず シトラス&ティーのホットとアイスを注文。
アイスのゆず シトラス&ティーが入っているプラスチックカップには、これまでになかった「TEAVANA」の文字が入っていました。
ドリンクはほんのりと黄色からオレンジへのグラデーションがかかっていて、見た目もきれいです。
カップを持ち上げてみると、底には果皮・果肉がたまっていました。
アイスのゆず シトラス&ティーを飲んでみると、ほんのりした酸味が感じられると共に、ピンクグレープフルーツや桃の香りが鼻をふわっと抜けていきます。茶葉にはブラックティーが使われており、紅茶のよい香りがさわやかな柑橘の香りと混ざってとても華やかな印象。底にたまった桃とグレープフルーツの果肉&レモン果皮からは酸味やゆずのほろ苦さ・風味が感じられ、「五感で楽しむティービバレッジ」とありますが、確かに目・舌・鼻をフルに使って楽しめるドリンクという感じです。
続いて、ホットのゆず シトラス&ティーを飲んでみます。カップホルダーは緑色で「TEAVANA」のロゴが入ったものになっています。
フタを開けてみました。温めたゆずジュースのような飲み物に、アイスとは異なりイングリッシュブレックファストティーの茶葉が沈められています。
飲んでみたところ、まず柑橘の酸味が口いっぱいに感じられ、アイスとは別の仕上がりになっています。茶葉の違いからか、やや酸味・渋みが強く、華やかさが増したレモンティーのようです。
ホットにも桃とグレープフルーツの果肉・レモン果皮が入っているようですが、アイスよりは果皮の存在感は控えめでした。
なお、ゆず シトラス&ティーはショートサイズが税抜390円、トールサイズが税抜430円、グランデが税抜470円、ヴェンティが税抜510円となっています。
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