カリカリの焼きそばの中からトロリとしたあんが出てくる「梅蘭焼きそば」を横浜中華街の発祥の地で食べてきた
いろいろな人気料理がある横浜中華街の中でもよく知られているメニューのひとつが、中華料理店「梅蘭」の名物である「梅蘭焼きそば」です。カリカリに焼き上げられた焼きそばで香ばしくて甘い「あん」を包み込み、箸でくずして一緒に食べると麺とあんが絶妙に絡み合って……という一品を、メニュー発祥の地と言われる「梅蘭 新館」で食べてきました。
横浜中華街おすすめ中華レストランの梅蘭新館
http://www.bairansinkan.com/
横浜中華街にやって来ました。
中華料理店「梅蘭 新館」は中華街の本通りから少し外れた場所にありました。
お店の場所は「横浜市中区山下町138番地」とウェブサイトなどには記載されていますが、住所で調べると違う場所が表示されることも。Googleマップで見る以下の場所がお店の位置です。
店頭には大きく梅蘭焼きそばの看板が。
せっかくなので、今回は梅蘭焼きそばとフカヒレスープ、点心の盛り合わせとマンゴープリンがセットになった「サービスセット(税込み1780円)」の焼きそば大盛り(100円プラス)を注文してみることにしました。
少し照明が落とされたお店の中は、中華な雰囲気満点。
注文したのはセットメニューでしたが、料理が一度に出てくるのではなく、順番に運ばれてきました。まずはメインとなる梅蘭焼きそばが到着。今回注文した大盛りだと、直径は目測で22cmです。
表面はこんがりとした焼き色。たまごを練り込んだという中華麺をカリッと焼き上げた2枚の焼きそばで、あんを包んでいるようです。
横から見ると、こんもりと盛り上がった焼きそば。
箸で焼きそばをど真ん中から破ってみると、中から豚肉や玉ねぎ、もやし、にらを炒めていい感じに色づいたあんが出てきました。
あんの味は香ばしそうな見た目を裏切らないしょうゆ味となっており、優しい味わいの焼きそば麺と良く絡み合ってボリューム満点。甘くて香ばしいあんの風味とカリカリの焼きそばの食感でいくらでも食べてしまえそう。
フカヒレスープはツルンとしたフカヒレ、コリコリした歯触りのタケノコ、しっかりとしたカニの身などを味わえるようになっていました。
点心盛り合わせには4つの点心が入っていました。
シューマイはお肉がギッシリ詰まっており、ガッツリとした肉のうまみを味わえる一品。
白と緑のエビシューマイの中には、プリップリなエビが入っており、こちらも抜群の食感と味わい。
ショウロンポウ(小籠包)はモチモチの皮の中に肉のあんが入っており、ボリュームを感じる一品でした。
焼きそばと点心でおなかが膨れたところにマンゴープリンが到着。黄色のプリンの中には、ざく切りにしたマンゴーの果実が入っています。
甘くて濃厚な味と、プルッとした果実の食感で締めくくり。すっかり満足してお店をあとにしたのでした。
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