きのこたけのこ戦争にバナナとマンゴーが参戦、「きのこの山 バナナ味」と「たけのこの里 マンゴー味」を食べてみました
誰もが一度は食べたことがあるはずの明治「きのこの山」と「たけのこの里」に、バナナ味とマンゴー味というトロピカルな風味が登場しました。2016年5月17日(火)に新発売された「きのこの山 バナナ味」と「たけのこの里 マンゴー味」がどんなことになっているのか、さっそく買ってくることにしました。
きのこの山 バナナ味|きのこの山・たけのこの里|株式会社 明治
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/products/banana-kinoko/
たけのこの里 マンゴー味|きのこの山・たけのこの里|株式会社 明治
http://www.meiji.co.jp/sweets/chocolate/kinotake/products/mango-takenoko/
近所のスーパーで買ってきた「きのこの山 バナナ味」と「たけのこの里 マンゴー味」。いつもの茶色いチョコレート色ではなく、バナナ色とマンゴー色のチョコレートをかぶっている様子がとても新鮮。メーカーによる参考価格は税別200円とのことで、今回買ってきたスーパーでは税別198円と少しお安く売られていました。
まずは、きのこの山から食べてみます。2020東京オリンピック・パラリンピックのパートナーロゴが入っているほか、紙吹雪が舞っているなどでオリジナルよりもちょっと派手なパッケージデザインになっています。
パッケージにも大きく「バナナ味」の表記。明治のオリジナルキャラクターも描かれています。
原材料名には「バナナパウダー」の文字。1箱66グラムあたりのエネルギーは381kcalとなっています。
箱を開けて封を切るとバナナの甘酸っぱい香りが飛び出してきました。
バナナ味ということですが、形はもちろんキノコのまま。黄色いきのこの山など、これまでに見たことがないのでなんだか新鮮な雰囲気です。
味はバナナ度満点で、少し酸味のあるバナナの風味とチョコレートらしい甘さを味わえる一品になっていました。編集部員の中には、同じ明治が販売しているバナナチョコと同じ味!と声を挙げるスタッフもいました。
続いては「たけのこの里 マンゴー味」。こちらもマンゴー色のたけのこがデザインされています。
たけのこ型のオリジナルキャラクターは少しファンキーないでたち。黄色いたけのこの里もなかなか新鮮ですが、よく考えたら本当のたけのこの色はコッチの方が近かったりするのかも。
原材料にはマンゴーパウダーのほか、マーガリンやアーモンドペースト、オレンジ果汁パウダー、りんご果汁パウダーの名称も。1箱あたりのエネルギーは、350kcalです。
封を開けると、マンゴーらしさあふれるトロピカルな香りに加えて、たけのこの里らしいクッキーの香ばしい匂いも感じられます。
マンゴー味なのに形はタケノコ。クッキーの粉をまとった感じも、たけのこの里らしさがあふれています。
味はマンゴーそのもので、サッパリと酸味のある風味になっているので普通のたけのこの里よりもパクパク食べてしまえそうな感じ。これは明治の「暑くなる時期でも食べたくなる味わいに仕上げました」という狙いにまんまとハマってしまっているということなのか……。
きのこの山 バナナ味と、たけのこの里 マンゴー味を並べてみると、マンゴー味のほうが濃い色をしていました。
今回食べてみた2品は2016年5月17日(火)から全国の小売店などで販売中。「夏にチョコレートはなぁ……」という場合でも、意外に思えるほどパクパク食べてしまえる風味になっているのが印象的でした。
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