試食

アップルパイのおいしいところだけを堪能できる「明治禁断のアップルパイの中身だけ」を食べてみた


アップルパイの中身だけをカップに詰めたかのようなジューシーなリンゴのスイーツ「明治禁断のアップルパイの中身だけ」が2019年1月22日から登場しています。以前にレビューした「明治 禁断の食べるはちみつ」に続く禁断シリーズの新メニューは、甘く煮詰めたリンゴに相性抜群のシナモンソースをたっぷりかけた味と食感をイメージしているとのことで、一体どれほどの再現度なのか実際に食べてみました。

プレスリリース|企業情報|株式会社 明治
https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2019/detail/20190118_01.html

明治禁断のアップルパイの中身だけ 180g|商品情報|株式会社 明治
https://catalog-p.meiji.co.jp/products/sweets/dessert/010625/4902705017436.html

さっそく「明治禁断のアップルパイの中身だけ」を買ってきました。


パッケージには編み目の模様がついたパイ生地のイラストを背景に、「幸せ新感覚ジュレ」とのうたい文句が書かれています。果肉は使用されていないとのこと。


原材料を見ると、確かに「濃縮りんご果汁」は入っていますが、りんごそのものや果肉の記載は見当たりません。「シナモン風味ソース」や「はちみつ」など実際のアップルパイにも使用される材料も入っています。


1つ180gあたりの熱量は146kcalと、ボリュームの割にはカロリーはそれほど高くありません。


フタをめくってみると、リンゴジャムのような甘酸っぱい香りとともに、シナモンの上品な芳香がします。


スプーンを入れると、原材料に寒天が使われているだけあってやや弾力のある感触がしました。一口食べてみると、あっさりとしたリンゴゼリーのような舌触りと風味が前面に出ている一方でシナモンの香りは隠れてしまい「あれ? 最初のアップルパイ感はどこへ……」と思ったのが正直なところ。


物足りなさとともにスプーンを進めると、感触が変わってきて柔らかめのシャーベットをすくっているような手応えを感じるように。大きめにすくいとって口の中に入れると、すりおろしたリンゴのようなシャリシャリとした食感とともに、一層芳醇でみずみずしいリンゴの風味と、甘いのにどこかほろ苦くてスパイシーなシナモンの香りが感じられて、確かに「アップルパイの中身だ」と納得させられました。


カップの底にはシナモンソースが沈んでいたので、残りのジュレとともにすくって食べると最後まで濃厚なアップルパイ感を楽しめました。


「明治禁断のアップルパイの中身だけ」は全国の小売店舗で購入可能で、価格は税込130円です。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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