試食

発酵バターまるかじり体験ができるという驚異のアイス「かじるバターアイス」試食レビュー


ガリガリ君」でおなじみの赤城乳業から「かじるバターアイス」が登場しました。北海道産の発酵バターが使用され、名前の通りバターをかじるかのような味わいになっているとのことなので、実際に食べてみました。

かじるバターアイス(棒)|商品情報|赤城乳業株式会社
https://www.akagi.com/products/kajiru_butter_ice/index.html

赤城乳業「かじるバターアイス」は、濃い黄色の基調色や牛のイラストがバターを連想させるパッケージで、金色の文字で書かれた社名などがどこかしらレトロな印象。「北海道産発酵バター使用」という文言も書かれています。


成分表示を見ると、乳脂肪分が12.2%となっており、種類別はアイスクリーム。原材料は乳製品(国内製造)、砂糖、バター加工品、果糖加工品、食塩、リキュールなど。


カロリーは1本75mlあたり140kcalと、「かじるバター」にしては低めの印象。2021年1月に登場したガリガリ君ジンジャーエールが68kcal、チョコたっぷりのフォンディが266kcalなので、その中間地点にあります。


開封。薄黄色の見た目はまさにバターという感じですが、顔を近づけるとクリームチーズのような香りが漂ってきます。


複数人に食べてもらったところ、「口の中に入れた瞬間に発酵バター独特の風味がブワッと口の中に広がる」「高い方のバターの味がする」など、まさに「かじるバター」と言える感想が出た一方で、「どことなくマーガリン感もある」「チーズケーキ風」という感想や、溶けるにつれて最初のインパクトが薄れていくため「普通のミルクアイスっぽい」というコメントも。全体として、味わいは濃厚ですがクドくはなく、発酵バターの風味とミルキーなテイストがバランス良いといえる一品でした。


赤城乳業「かじるバターアイス」は2021年2月23日(火)から全国のコンビニエンスストアなどで購入可能。メーカー希望小売価格は税別140円です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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