試食

カップヌードルが洗練されて満足感高めになった「カップヌードル リッチ 贅沢だしスッポンスープ味&贅沢とろみフカヒレスープ味」試食レビュー


日清は世界初のカップ麺「カップヌードル」の45周年を記念して、カップヌードル初のプレミアムシリーズ「カップヌードル リッチ」をリリースしました。スッポンの粉末を加えた和風スープの「贅沢だしスッポンスープ味」と、オイスターソースで仕上げた中華風スープの「贅沢とろみフカヒレスープ味」の2種類のラインナップになっており、お湯を加えるだけで食べられるカップヌードルがどれだけリッチになっているのか、実際に2種類とも食べて確かめてみました。

「カップヌードル リッチ 贅沢だしスッポンスープ味 / 贅沢とろみフカヒレスープ味」(4月11日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/5122

青い方がカップヌードルリッチの「贅沢だしスッポンスープ味」、赤い方が「贅沢とろみフカヒレスープ味」です。


両方とも食べる前に加える「贅沢仕上げ香味油」が付いています。


コラーゲン1000mg配合とのこと。


贅沢だしスッポンスープ味の原材料には、スープにチキンエキス・魚介エキス・香味油・豚脂・コラーゲンペプチド(魚由来)・スッポン粉末・椎茸エキス・ポークエキスなどが盛りだくさん。


1食あたりのエネルギーは304kcalです。


贅沢とろみフカヒレスープ味の原材料を見ると、スープに動物油脂(豚、鶏)・チキンエキス・ポークエキス・コラーゲンペプチド(豚由来、フカヒレ由来)・オイスターソースなどが含まれており、本格的なスープになっていそう。


エネルギーは1食あたり368kcalで、少しだけ贅沢だしスッポンスープ味より高いようです。


贅沢だしスッポンスープ味のフタをめくってみると、具材がたっぷり入っているのがわかります。


贅沢とろみフカヒレスープ味は少し具材が少なめの模様。


というわけで、お湯を注いで3分待ちます。


3分たったら、食べる前に贅沢仕上げ香味油を垂らして……


贅沢だしスッポンスープ味の出来上がりはこんな感じ。


さっそく食べてみると、魚介の風味が効いた上品な塩スープといった味わいで、ほのかに香るショウガであっさりした仕上がり。しつこくないのでスープもゴクゴク飲めます。


具材として鶏つみれがたっぷり入っており……


ほかにもクコの実・白ねぎ・シイタケも発見。一瞬シイタケがスッポンなのかと思いましたが、そうではなく、スッポンは風味付けとして粉末で溶け込んでいます。


続いて、どろりととろみがついた贅沢とろみフカヒレスープ味。贅沢仕上げ香味油をかけて食べていきます。


とろみがついている分、スープが麺に絡んでより濃厚な味わい。オイスターソースのコクが感じられる中華スープで、フカヒレスープをイメージしているのが伝わります。例えるなら、味覇(ウェイパー)のスープにオイスターソースを加えてとろみをつけた感じ。


麺に絡んでいる黄色い具材がフカヒレ風加工品。細いので注意していないとよくわかりませんが、フカヒレの気分は味わえるかも。他にもクコの実や、小松菜も入っています。


どっちも「カップヌードルリッチ」というだけあり、上品でより洗練された感のある食後の満足感は、ノーマルのカップヌードルより高め。値段も希望小売価格が税別220円と、少し高めに設定されていますが、いつもと違うカップヌードルを味わうことができます。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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