試食

あの糸井重里が絶賛した居酒屋レベルを超越した「糸力カレー」を食べてみました


山梨県・富士山麓の居酒屋「糸力(いとりき)」には、コピーライターの糸井重里さんが絶賛したカレーが存在します。居酒屋のレベルを超えていると言われ、カレーに一家言ある糸井さんがハマったという「糸力カレー」がどのようなものなのか、食べてきました。

糸力(居酒屋でカレー)
http://www.itoriki.com/

糸力の所在地は「山梨県富士吉田市下吉田5-11-15」で、富士急ハイランドから東へ約3kmの住宅街の中にあります。


この看板が目印。


元々は地酒の店だったところ、カレーでも有名になったとのこと。


道路を挟んだお店の向かいには「イトリキカレー」という看板下に……


駐車場も完備。


さっそくお店に入ってみます。


入って正面にはカウンター席。


地酒メニューがずらり。昼はカレー、夜は居酒屋になる模様。なお、夜でもカレーは注文できます。


お酒の肴(さかな)は日替わりです。


今回のお目当てはカレー。「糸井重里お奨め1」の「ココナツカレー」(昼700円・夜850円)を注文してみました。


サービスと出されたサラダ。


福神漬けとらっきょうも用意されました。


これが糸井さんが絶賛したというココナツカレー。カレールーはスープのようになめらかです。


お肉はポーク。


ライスの上にはクコの実(ゴジベリー)


ルーの中にはピンクペッパー。香辛料のペッパーをルーに砕いて混ぜるのではなく、果実そのものが入っているのが糸力のカレーの大きな特徴です。口に入れた直後にはココナツの香りと甘みが広がりますが、ルー自体はピリ辛で、ピンクペッパーのザクザク感は、さらさらのルーのアクセントとして存在感があります。


そして絶品なのがこの豚肉。口に入れるとほろりとほぐれるほどの柔らかさ。ルーで煮込むのではなく、出汁で別に煮込んでいるとのこと。


スパイシーなルーとジューシーなポークでスプーンが進みまくりで、あっという間に完食。糸力のカレーライスは、確かに「居酒屋で出すカレー」のレベルを超えていました。


なお、糸力のカレーはレトルト「イトリキカレー」としても販売されており、本場さながらの糸力カレーを自宅で再現可能。ちなみに糸力のママによると、「直接お店に電話してタッパに入れたルーを送ってもらっている常連がいる」とのことです。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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