かけそばにチーズとろけるフライドポテトをぶっかけた「ポテチーズそば・うどん」を阪急そば若菜で食べてきた
うどんやそばにフライドポテトを突っ込んだ「ポテそば」「ポテうどん」という突き抜けたメニューを提供してきた阪急そば若菜十三店が、新たなメニューとして温かいそば・うどんにフライドポテトと相性バッチリなシュレッドチーズをぶっかけた「ポテチーズそば・うどん」を2016年3月25日(金)からスタートしています。和風のだしにフライドポテトとチーズという洋風の具材をのせてしまうと一体どんな味わいになってしまうのか、実際に行って確かめてきました。
またまたやっちゃいます 阪急そば『ポテチーズそば・うどん』新登場!3月25日(金)より阪急そば若菜十三店にて
http://www.hhr.co.jp/pdf/pochi.pdf
阪急そば若菜十三店にやってきました。
入り口にはポテチーズそば・うどんのポスターが貼られていました。店内に入ってさっそくポテチーズそばとポテチーズうどんをひとつずつ注文。価格はどっちも税込420円です。
「5分ほどお時間がかかります」ということで、5分ほどでポテチーズそばが届けられました。
そばはいたって普通のかけそば。
別盛りでチーズがかかったフライドポテトがついており、このまま食べてもおいしいやつです。
チーズは少し焦げ目がついており、一度フライドポテトを揚げてからチーズをかけ、さらにオーブントースターなどで焼いている模様。手間がかかっているのがわかります。
そのままそばへフライドポテトをスライド。
だしの海に浮かぶポテトチーズという見たこともない光景ができあがりました。
まずはそばを食べてみると、よくある駅のおそば屋さんのかけそばです。
フライドポテトのチーズは、だしの熱でさらにとろけています。単体で食べると「だしがしみたジャガイモ」なのですが、チーズの味わいがプラスされているので口の中が混乱し始めます。
そのそばにチーズがとろけたポテトを合わせて食べると、口の中いっぱいにフライドポテトとチーズの香りが漂います。まろやかなコクと油分が前面に押し出ている一方で、そばのつるつる感とだしの優しい味わいが感じられ、今までにない珍しい一品になっています。
スープにもポテトやチーズの風味が移っており、洋風なのか和風なのか判別つけづらいですが、ついクセになるのが不思議なところ。
フライドポテトのサクサク感はありませんが、だしのしみたフニャフニャのチーズポテトも悪くありません。
続いてポテチーズうどんへ。
うどんはやはり何の変哲もないかけうどん。だしはそばと同じものだそうです。
そこへチーズポテトをどーん!
うどんとポテトが同じくらいの太さであるためか、つるつると一緒に食べやすいだけでなく、フライドポテトやチーズの香りがより一層感じられました。だしは同じなのでほとんど同じ味なはずですが、食べ比べると違いが感じられるかも。フライドポテトが入っているため、1杯でも十分なボリュームがあるので、2杯一度に食べる場合はお腹を空かせて行った方が良さそうです。
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