もしもマクドナルドがAppleのようなプロモーションビデオを作ったら?

企業の持つカラーや理念を徹底的に突き詰め、積み重ねることが、いわゆる「ブランド」を生み出します。ブランド戦略に長けたAppleは、製品のあらゆるものをApple色に染めており、それは洗練されたプロモーションムービーにもよく現れています。もしもこのAppleカラーに染まった「マクドナルド」のプロモーションムービーがあったらどうなるか?というムービー「If McDonald’s Advertised Like Apple」が公開されています。
If McDonald’s Advertised Like Apple - YouTube

もしもマクドナルドがAppleのような広告をしたらどうなるのか?

マクドナルドの店員らしき人物が語り出すところからムービーはスタート。

「私たちは『食べ物』をRe-thinkしたい(考え直したい)のです」と語る彼は、開発者のダータニオン・ロンドン氏。

「特別な何かを創り出したい……紹介しましょう」

「ポテトです」

「細心の注意によって生まれた色そして質感。これまでで最もエレガントなモデルです」

「透き通った質感を生むために開発された油」

「私たちは『スマートグリス』と名付けました」

「スマートグリスのおかげで、ユーザーはポテトがどこにあるのかが分かります」

「そして、どこにあったのかも」

「ポテト……それは現代社会が生んだ至高の食べ物です」

「けれどこれだけではありません」と語るロンドン氏。

「紹介しましょう」

「ナゲット」

「ナゲット、それは機械と肉との出会いによって生まれたもの」

「ナゲットを見ても中身は見えません。」

「でもこれは意図的なものなのです」

「中のこの複雑な形状がこの製品を作り上げています」

「チキンの体験を変えるために、チキンそれ自体を変えました」

そしてお約束のフレーズ「One more thing(もう一つ)」を唱えるロンドン氏。

最後に隠し球として投じるのは……

「Mac」

「私たちがしたことは、改良、改良……」

「そして改良」

そしてこのドヤ顔。

「なぜバンズの上にゴマがあるのか?」

「それは私たちがゴマを載せたから……」と語るロンドン氏。深いのか深くないのかイマイチよく分からないコメントです。

「macの感触は硬めと柔らかめの中間です」

「お腹が減ったならMacを食べればいいのです」

「心ゆくままに」

ハンバーガーのロゴを映してムービーは終了しました。

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in 動画, 食, Posted by darkhorse_log
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