きんぴら×牛めしが意外なマッチングの「ピリ辛きんぴら牛めし」を松屋で食べてきた
細切りのゴボウやニンジンを甘辛く炒めた「きんぴら」を牛めしの上にトッピングしたのが「ピリ辛きんぴら牛めし」です。シャキシャキのゴボウや甘辛い独特の味付けが牛めしとしっかりマッチングするのか気になったので、実際に松屋で食べてきました。
ピリ辛きんぴら牛めし新発売!|松屋フーズ
http://www.matsuyafoods.co.jp/2015/11/12/3088/
ピリ辛きんぴら牛めし
http://www.matsuyafoods.co.jp/menu/gyumeshi/gyu_kinpira.html
松屋の店頭で……
ピリ辛きんぴら牛めしのポスターを発見。ピリ辛きんぴら牛めしは関東地方以外の松屋で販売されているメニューで、関東地方では代わりに「プレミアムピリ辛きんぴら牛めし」が提供されています。
というわけで早速入店して注文。1、2分で商品が提供されました。
これがピリ辛きんぴら牛めし。トップには刻みのりがトッピングされており、その下にきんぴらと牛肉がのっています。
きんぴらはこんにゃく、にんじん、ごぼう、たけのこの4種の食材を使用したもので、化学調味料・人工甘味料・合成着色料・合成保存料は一切使用していないとのこと。
セットの味噌汁は、具材にわかめと薄揚げが入っています。
さっそくピリ辛きんぴら牛めしをパクリ。牛肉はノーマルのものよりも甘さ控えめで、きんぴらはこってり甘辛いというよりは薄味に仕上げられており、お互いがお互いに寄せにいっている感じ。そのおかげで牛めしときんぴらは意外なほどにマッチしており、ごはんとの相性はもちろん、きんぴらの風味(主にゴボウの風味)が強過ぎず弱すぎずで牛めしを殺しすぎないようにきんぴら感をプラスしていたり、野菜やこんにゃくが食感にアクセントをつけてくれていたりと想像以上でした。
こんにゃくはクニっとした独特の食感がアクセントになります。
これはたけのこで、シャキシャキの食感は普通の牛めしでは味わえないもの。
個性的な味わいや食感をプラスしてくれるきんぴらの中で、ニンジンだけはあまり存在感がありません。
ひとつ残念な点を挙げるとすれば、「ピリ辛きんぴら牛めし」という名前にも関わらず辛い食べものが苦手な編集部員でもまったく問題なく食べられる、という点。辛いものを期待して食べるとかなりがっかりすること間違いなしなので、辛さを求める場合はテーブルの七味唐辛子を使うと良さそうです。
「ピリ辛」と言う割にはまったく辛くないのですが、牛めしときんぴらの相性は抜群なので、普通の牛めしに飽きた人や牛めしと野菜を一緒に摂取したい人、きんぴらが好きでたまらない人にはオススメです。また、「普通の牛めしは甘すぎる」と感じている人にも適しているかもしれません。なお、「ピリ辛きんぴら牛めし」は2015年11月12日(木)の15時から販売しており、ミニが税込340円、並が税込390円、大盛が税込490円、特盛が税込600円で、関東地方を除く松屋で食べられます。
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in 試食, Posted by logu_ii
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