試食

ミニストップが3年かけて開発した「プレミアム和栗モンブランソフト」を一足先に食べてみた


ミニストップのソフトクリームといえば、ベルギー産のクーベルチュールチョコレート3種を配合した「ベルギーチョコソフト」がナンバーワンの人気を誇っていますが、開発に3年の月日をかけて作られたというミニストップ初の栗味のソフトクリーム「プレミアム和栗モンブランソフト」が11月6日(金)から登場しています。ミニストップ全店の販売に先駆けて一部店舗で順次販売が始まっているので、さっそく食べに行ってきました。

プレミアム和栗モンブランソフト | ソフトクリーム | MINISTOP
http://www.ministop.co.jp/syohin/sweets/softcream/waguri-montblancsoft.html

ミニストップに到着。


店頭に「プレミアム和栗モンブランソフト」の黄色いのぼりが立っていました。


お店に入ってレジを見てみると……


レジ上部のメニュー表の中に「プレミアム和栗モンブランソフト」を発見。さっそく注文します。


注文すると、ほとんど待つことなくソフトクリームを受け取ることができました。一般的なソフトクリームよりもコーンの直径が大きめでずっしりと重みがあります。


ソフトクリームには、和栗をペースト状にしたものが練り込んであり、全体的にやや茶色がかっています。材料となる栗は茨城と熊本で作られた国産の和栗なのですが、開発当初はペースト製造用に十分な量の栗が確保できず、開発が一度ストップしたこともあったそうです。さらに、和栗ペーストの細かさをソフトクリーム用に調整するのにも長い時間がかかったとのこと。


ソフトクリームの周りには、同じく国産の和栗を使ったモンブランソースがぐるりとトッピングされていて、モンブランケーキのような見た目です。


モンブランソースの上には、白い粉砂糖が振りかけれられています。


プレミアム和栗モンブランソフト専用に開発されたというワッフルコーンには、沖縄県産の黒糖が入っていて、ミニストップのバニラソフトクリームに使われているコーンよりも色が濃いめ。開発時に国産和栗の高級感を引き出すためコーンにも和素材を使うことが提案され、抹茶や和三盆、ほうじ茶、きなこなど様々な素材を試した結果、黒糖が和栗ソフトクリームと相性やバランスが最もよかったそううです。


さっそくスプーンですくって食べてみると、ソフトクリームとモンブランソースの両方から栗のやさしい甘みが感じられ、濃厚でほっくりとした味わいは冬のデザートにぴったりです。砂糖やクリームの甘さが主張しすぎることなく、栗本来の甘みが存分に味わえます。


ワッフルはカリカリと香ばしく、ほんのり黒糖のコクが感じられます。和栗ソフトとの相性も抜群で和風のデザートに仕上がっています。


ソフトクリームはワッフルの底までみっちり詰まっているので、最後まで和栗の豊かな風味が楽しめる作り。


また、プレミアム和栗モンブランソフトは購入したその場で食べるだけでなく、持ち帰ることも可能。持ち帰りの際には、以下のような持ち運び用の固定台に差した状態で提供されます。


ソフトクリームが崩れないように固定しているフタは、モナカでできているので、フタについてしまったソースも余すことなく食べることができます。


なお、プレミアム和栗モンブランソフトの価格は税込320円で、11月13日(金)から全国のミニストップで発売予定となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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