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新iPhoneがスマホ進化の最先端であることを描く驚きのムービー「Incredible New iPhone Revealed」


Appleが発表間近の次世代スマートフォン「iPhone6s」は、ドイツの複数の携帯キャリアのリークにより2015年9月18日に発売される見込みが強くなっています。発売日が近づくにつれて最新iPhoneの話題が盛り上がる中、最新iPhoneがどれだけすごいかを描くムービーが公開されました。

Incredible New iPhone Revealed - parody - YouTube


「スマートフォンの進化」


Appleのデザイングループ副社長、ジョニー・アイブ氏のような人物が真っ黒のTシャツを身につけて登場しました。iPhone 6の発表会で見せた時とは違い、かなり痩せた様子。うっすらと生える無精ひげはそのままなものの、整形手術でもしたのか顔のあらゆるパーツに変化が見られます。ただし、真剣にiPhoneについて語る姿にはアイブ氏の面影がほんの少し残っています。


アイブ氏は「スマートフォンの進化に目をやると、性能とともにサイズが大きくなってきたのがわかります」とスマートフォンの遷移を説明。


そして、「我々はスマートフォンの進化を10歩先にいくようなデバイスを完成させました」と続け……


取り出したのがスマートフォンを究極進化させた「FB607」です。


FB607は持っているのがつらくなるほど重いようで、アイブ氏は話の途中にも関わらずFB607を床に置いてしまいました。


「FB607」は76×90cmの超大型スマートフォンで重さが約51kg。ベンチプレスで160kgを持ち上げ、容量はこれまでのスマートフォンの概念を覆す160TBです。大統領クラスの仕事にも使える、9500GHzのCPUを積んでいます。


指紋認証ではなく手のひら認証機能を搭載。


また、足の裏認証機能で自爆装置を止めることもできます。


FB607の驚くべき特徴はバッテリー切れに関する問題が一切ないこと。


バッテリーライフは約58分ですが、FB607はガソリンで動くためバッテリー切れの心配なし。


本体横に搭載されているロープを引っ張ると……


起動するという、ボタンを使わない全く新しい起動方法を採用しています。


もう1つの特徴は新しいスタイルのカスタマーサービス。


購入したショップに持っていくだけでオイルや配管のチェック、トランスミッションの交換などを行ってくれるとのこと。


ハイクラスなカスタマーサポートで、スマートフォンが発火するなどの事故からユーザーを守ってくれるというわけ。


ただし、知能が非常に高いため、夜中にひとりでに起き上がり話しかけてくることもあるので注意が必要です。


FB607こそがスマートフォンの最終形態。


ということで、このムービーはアメリカのコメディアン、トッド・ウォマック氏によるパロディ「Stupid Fake Commercials(おバカな偽コマーシャル)」でした。

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in モバイル,   ハードウェア,   動画, Posted by darkhorse_log

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