トッピングし放題のフローズンヨーグルトで大阪初上陸の「ピンクベリー ザ パーク フロント ホテル店」へ一足先に行ってきた

ストロベリー・ザクロ・チョコレートといったフローズンヨーグルトに、店舗でカットしたフレッシュなフルーツや、グラノーラ・グミ・ハチミツなど好きな具材をトッピングし放題なアメリカ発のヨーグルトショップが「ピンクベリー」です。東京お台場・福岡大濠公園に続いて日本3店舗目となるピンクベリー関西初上陸店が2015年7月22日(火)にユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式の「ザ パーク フロント ホテル」プレミアムショップエリアにオープンするとのことなので、オープン1日前に行われた先着100名限定の無料配布イベントに参加してきました。

～カスタマイズが楽しい、軽くて爽やかフローズンヨーグルト～ ピンクベリー ザ パーク フロント ホテル店 関西初出店
http://www.royal-holdings.co.jp/ir/backnumber/pdf/news/2015/news_201507013.pdf

ピンクベリー | Pinkberry Japan
http://pinkberryjapan.com/

ピンクベリー ザ パーク フロント ホテル店の住所は「大阪市此花区島屋6丁目2番52号-303」。JR線ユニバーサルシティ駅から徒歩2分ほどです。


オープン前日の21日(火)はピンクベリーのFacebookとTwitterで以下のような先着100名無料配布イベントが告知されていました。

というわけで無料配布が始まる14時に現地に到着。すでにたくさんのお客さんが列を作っています。当日は15時ごろに予定数の100名に達していました。

待っている間はひとくちサイズのフローズンアイスを配布。条件はピンクベリーのFacebookページをいいね！するか、Twitterアカウントをフォローするだけなので、告知を知らなかった人も行列を見て参加していました。

お店に入ると、目の前にフローズンヨーグルトの注文カウンターがあり、店員さんのおすすめなどを聞きながら注文する感じ。

ベースとなるフローズンヨーグルトは「オリジナル」「ストロベリー」「パッションフルーツ(夏期限定)」「ザクロ」「チョコレート」「グリーンティ」の6種類からチョイスできます。これらのフローズンヨーグルトは無脂肪牛乳と無脂肪ヨーグルトで作られているとのこと。

フローズンアイスの容器はコーンかカップを選ぶことができ、左からコーンが450円、カップのスモールがトッピング付きで490円、レギュラーのトッピング付きは640円、ラージだと790円です。右端のバケツはテイクアウト用でトッピング付きで1150円となっています。

店内はこんな感じで、スタイリッシュなデザイン。全部で30席ありますが、お店の外のベンチで食べたりしてもOK。

まずはカウンターでベースとサイズをどれにするか伝えます。どれにするか迷ったらひとくち試食することも可能。

そして「トッピング付き」にすると、カウンター上のありとあらゆるトッピングを容器が許す限りのせてもらえるという仕組み。まずはお店でおいしい部分だけカットしているというフレッシュなフルーツをのせていきます。季節によって内容が変わりますが、今回はキウイ・スイカ・オレンジ・ぎゅうひ・バナナ・パイナップル・いちご・ブルーベリーがありました。初めてだと「どれをトッピングしますか？」と聞かれても分からないのですが、スタッフが教えてくれるオススメを参考にしながら、オリジナルのトッピングを完成させていく感じ。

横にずれるとさらなるトッピングが出現するので、フルーツを入れすぎるとこっちがあまりのせられなかったり……。

どんなものがあるのかというと、なんと「カラフルグミ(ハリボー)」や……

「抹茶クッキー」

「マシュマロ」

「ワッフルクッキー」

「アーモンドスライス」「ローストココナッツ」

「レーズングラノーラ」「クッキー＆クリーム(オレオ)」などなど、ヨーグルトに合いそうな具材からアメリカンなものまでそろっています。

また、「ザクロソース」「ハニー」「マンゴーソース」「チョコレートソース」をかけてもらうことも可能。

というわけであれこれ迷いながら作ってもらいました。ベースは左から「抹茶」「オリジナル」「パッションフルーツ」を選択しています。

まずはオリジナルのフローズンヨーグルトから。トッピングはオレンジ・いちご・ブルーベリー・キウイ・ワッフルクッキーがのっており、これは全てスタッフのお任せにしてみました。

ヨーグルトを単体で食べてみると、キンキンに冷えたフローズンヨーグルトは暑い時期にピッタリ。甘いヨーグルトをそのままアイスにしたような感じですが、ミルクのまろやかなコクも感じられるため、ソフトクリームのようでもあるおいしいとこ取りのデザート。

トッピングのフルーツはどれもヨーグルトと合わないはずがなく、特にキウイとの組み合わせは最高。なお、フルーツは缶詰などは一切使わず、入荷までに一度も冷凍されないものを使用。さらに店舗でスイカやキウイの白い部分などが入らないようカットするため、フレッシュなフルーツの「おいしい部分」だけが食べられるようになっています。

ワッフルクッキーはサクサクした食感がよく、「3枚くらいあってもよかったな……」と思いましたが、次回のトッピングの参考にすればOK。

つづいて味の予想がつかないグリーンティ。トッピングはスイカ・ぎゅうひ・いちご・ぜんざい・ローストココナッツにしてみました。

まずはグリーンティヨーグルトをパクリ。割と本格的な抹茶の風味が感じられ、言われなければ抹茶アイスと間違いそうなフレーバー。この抹茶やチョコレートは他に比べると甘さも控えめで、甘い物が苦手な人でも食べられるようなフレーバーになっているとのことです。

フルーツとの相性はどうなのか？と食べてみたところ、ヨーグルトなので違和感はないのですが……

やはりぜんざいやぎゅうひなどの和風トッピングとの相性は抜群。ほかにも抹茶クッキーなどもあったので、グリーンティは和風トッピングを攻めると良さそうです。

そして夏期限定のパッションフルーツ。なぜこんなにモリモリのっているかというと「今から言うものをのせられるだけのせて下さい」とオーダーしてみたため。いくつトッピングしても値段は同じなので、試さないわけにはいきません。のせてもらったのはクッキー＆クリーム・カラフルグミ・スイカ・キウイ・パイナップルや……

アーモンドスライス・ローストココナッツ・マンゴーソースというモリモリっぷりの豪華すぎるデザートです。

パッションフルーツを単体で味わおうとしましたが、どこをスプーンでつついても何かしらのトッピングがついてきてしまいます。パッションフルーツ自体は「酸っぱいグレープフルーツ」のような味で、ほのかな苦みと酸味が爽やかな夏向けフレーバーです。

グミはカラフルで華やかになる上、フルーツとは違ったグミ特有のぐにゅぐにゅ食感を楽しめます。

パッションフルーツとフルーツの相性はかなりグッド。キウイやパインのフルーツを食べていると、甘くて食べ頃な部分だけを使用しているのが実感できるはず。

アーモンドスライスやローストココナッツはカリカリした食感を楽しめるだけでなく、香ばしい香りがするのでどのフレーバーとも合いそう。

オレオのザクザク感もたまりません。さすがにこれだけトッピングすると何がなんだか分からなくなるので、ほどほどにした方がフローズンヨーグルトやフルーツの味を味わえるはずです。

トッピングはフルーツに目が行きがちなのですが、サクサクしたクッキー・ワッフル・グラノーラ、カリカリしたココナッツやアーモンドなど、食感があるものを程よく入れるのがオススメ。今回は全てレギュラーサイズで注文しましたが、トッピング付きならスモールかレギュラーサイズで十分満足できるはず。ラージサイズを2人以上とシェアして食べるのもアリです。なお、ピンクベリー ザ パーク フロント ホテル店は、7月22日(水)の10時からオープン予定なので、気になる人はぜひ行ってみてください。