20年ぶりに復活するインデペンデンス・デイ続編の正式タイトルやストーリーの一部が明らかに

1996年に公開されたSF映画「インデペンデンス・デイ」の続編を制作中の20世紀FOXが、6月24日(水)にアメリカでイベントを開催、ローランド・エメリッヒ監督や続編に出演するジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スパイナーなど多数の出演者が出席しました。イベントでは気になる続編の正式タイトルや、劇中に登場するマシン、さらにはストーリーの一部が明かされました。

Independence Day: Resurgence LIVE | 20th Century FOX - YouTube


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監督は前作から引き続いてローランド・エメリッヒ。エメリッヒ監督によると、続編は前作から20年後の世界を描いており、その世界では人類が宇宙人の技術を使って地球規模の防衛システムを構築し、エイリアンの来襲に備えているとのこと。

イベントの冒頭では続編の正式タイトル「Independence Day: Resurgence」が発表されました。復活や再帰という意味があるResurgenceというタイトルについて、エメリッヒ監督は「劇中で前作のできごとは『the War of '96(1996年戦争)』と呼ばれていて、戦争後の世代が団結し共通の敵に立ち向かうという内容。これが『Resurgence』ということです」とタイトルの意味について語りました。

また、エイリアンの技術を使用して作られたというマシンが披露されました。下記画像に映っているのは「Moon Tug」というフォークリフトのような作業を行うマシンです。

これは「Human Hybrid Fighter Jet」という名前の戦闘機。

イベントには、前作から引き続いての出演となるジェフ・ゴールドブラム、ビル・プルマン、ブレント・スパイナー、ヴィヴィカ・A・フォックス、ジャド・ハーシュのほか、新しいキャストのジェシー・アッシャー、リアム・ヘムズワース、マイカ・モンロー、アンジェラベイビー、セーラ・ウォードらが出席。

ジェフ・ゴールドブラムが演じるのは前作と同じくデイヴィッド・レヴィンソンで、「Earth Space Defence」という地球防衛組織のトップを務める人物。

インデペンデンス・デイのFacebook公式アカウントが父の日に投稿した画像では、前作に出演していたジェフ・ゴールドブラムが右側に映っています。

なお、前作で主人公のスティーブン・ヒラー大尉を演じたウィル・スミスは続編に出演しませんが、その息子をジェシー・アッシャーが演じることが明らかにされました。

「Independence Day: Resurgence」は日本での公開日はまだ不明ですが2016年6月24日にアメリカで公開予定です。

前作「インデペンデンス・デイ」のHD版予告編が公開されているので、続編が公開されるまでにチェックしとくとよさそうです。

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「20年ぶりにヤツらが戻ってくる」2016年公開の映画インデペンデンス・デイ続編の正式予告編が公開 - GIGAZINE