試食

たっぷりのねぎが風味豊かな本格中華調味料「菜館香ばし葱油」試食レビュー


一大ブームを起こした具入りラー油に続く、おかず唐辛子・にんにく・ねぎ食べる醤油などの派生製品を食品メーカー各社が販売していますが、エスビー食品が2014年8月から新たに販売しているのが「菜館香ばし葱油」です。そのまま食べてもよし、調味料として使ってもよし、という万能中華調味料とのことなので、さっそく買って食べてみました。

菜館香ばし葱油 S&B エスビー食品株式会社
https://www.sbfoods.co.jp/products/catalog/products_detail.php?GDSCODE=13872

菜館香ばし葱油は、エスビー食品の「おかずラー油」シリーズと同様のガラス瓶に入っています。


瓶の底を見てみると、ねぎや油がみっちりと詰まっているのが分かります。


品名は「ねぎ風味調味料」で、原材料にはコーン油、ごま油、ラードなどの油分や、ねぎ、玉ねぎ、ごまなどの具材が含まれています。


100gあたりのエネルギーは735kcalで、1瓶(98g)だと約720kcal。


フタを開けると、ねぎが表面を覆い尽くしていて油はほとんど見えませんが、ごま油の香ばしい香りがふわっとただよいます。


具材に油が染みこんでいるのかなと思ったのですが、スプーンでかき混ぜるとシャクシャクと軽い触感で、ねぎはパリパリしていてあまり油を吸っていないことが分かります。


まずは菜館香ばし葱油の風味をそのまま味わうべく、白ご飯を用意。


ご飯の上に菜館香ばし葱油をどさっとのせます。


食べてみると、ねぎはシャキシャキで、ところどころにフニャっとした食感の玉ねぎが混ざっています。ねぎは油で炒めて処理してあるので、生のねぎに特有の辛味はなく、ほのかにねぎの甘みが感じられる作り。油はさらっとしていて、中華風のほんのり塩辛い味がつけられています。


次は菜館香ばし葱油を調味油として使ってみます。レタス、キャベツ、しめじ、豚ロースを準備。


レタスとキャベツは一口大にカット。


しめじは軽くほぐしておきます。


豚ロースは大きめにざっくり切ります。


薄く油を引いたフライパンに豚ロースを入れて……


その上から菜館香ばし葱油をどばー。


お肉にねぎがなじむように炒めていきます。


こんがりと焼き目がつくまでお肉を炒めたら……


一旦お皿に移しておきます。


続いて同じフライパンをそのまま使って葉物を炒めます。お肉から出た油もフライパンに投下。


さらに菜館香ばし葱油を追加でどばどばと入れます。


葉っぱがしんなりしてきたら……


しめじも加えてさらに炒めていきます。


しめじに火が通ってやわらかくなったところで……


お肉をフライパンに戻します。


お肉、野菜、菜館香ばし葱油をまぜまぜ。


具材がほどよく混ざったら、お皿に移して完成。


調味料に菜館香ばし葱油しか使っていないという、簡単お肉炒めができました。


ねぎは炒めることでさらにパリっと香ばしい見た目に。


食べてみると、ねぎやごま油の香りが豊かな本格的な味わいの炒め物に仕上がっています。また、ねぎと玉ねぎは細かく刻まれているので、具材によくからみ、食感のアクセントにもなっていました。


なお、菜館香ばし葱油の希望小売価格は360円で、Amazonでは1個423円で販売されています。

Amazon.co.jp: 菜館 香ばし葱油 98g: 食品・飲料・お酒 通販
http://www.amazon.co.jp/dp/B00SSUP3VK/

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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