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ZenFone 2日本版が正式発表されたASUSの新製品発表会「Experience 2morrow」はこんな感じ


本日2015年4月20日に、ASUSが東京・渋谷で新製品発表会「Experience 2morrow」を開催。「拝啓、日本の皆様 お待たせしました。」というフレーズと、「性能怪獣」というキーワード、そして「2」morrowというイベント名から期待されていた「ZenFone 2」がついに登場しました。性能怪獣スマホ「ZenFone 2」の発表会の様子はこんな感じでした。

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http://www.asus-event.com/teaser/



◆13時00分
会場の渋谷ヒカリエに到着。


ホールはまだ閉まっていました。


「ZenFone 2」で撮影した写真の展示。


会場はこんな感じ。


まもなくスタートです。


◆14時05分
ジョニー・シー会長が登場。


ASUSは2014年にZenFone 5で日本のスマートフォン市場に進出。


マザーボードやノートPCに続いてSIMフリースマートフォンでもNo.1の座に躍り出ました。


2015年5月からいよいよSIMロック解除の義務化。「60%のスマホユーザーがSIMフリースマートフォンを使いたい」というデータもあり。


ワンランク上の贅沢を。お待ちかねのZenFone 2がいよいよ日本でも登場。


と、ここでシー会長の電話が鳴って……


「もう渋谷なの?ヒカリエで待ってるよ」とシー会長。もちろんZenFone 2で会話している、という設定。


そして、まさかのゆるキャラ「禅太郎」の紹介。


彼もまた「性能怪獣」


禅太郎はスーパーヒーローたる6つの特長を持っています。


突如、禅太郎が登場。


どうやら電話で呼んだのは禅太郎だった模様。


仲良し。


続いてZenFone 2の説明がスタート。


禅の精神


それを体現するデザイン。


それは最高のパートナーとなるデザイン。


iFデザインアワード2015を受賞。


IPS液晶ディスプレイを搭載。日本販売モデルはすべてフルHD(1920×1080)解像度。


「美」こそが価値。


オプションのデザイン性豊かなバックパネルも用意。


デコボコした立体形状のillusionシリーズもあります。


◆14時20分
続いてプロセッサなどのハードウェア性能の話に。


シー会長によると「プロセッサはコアが多いほど良いとは限らない。コアごとのアーキテクチャの方がずっと重要」とのこと。


ZenFone 2のIntel Atom Z3580は他に類を見ないハイパフォーマンスを発揮。


そして世界初の4GBメモリを搭載。まさにモンスター級のハイスペック。


各種ベンチマークを比較。26個のアプリを同時起動すれば体感速度の差が明らかに。


ZenFone 2はタッチ操作のレスポンスも重視。


もちろん高速通信も重要。


デュアルSIMですが2Gなので日本では恩恵は少なめ。


まさに「性能怪獣」


ZenFone 2はカメラも高性能。


逆光でも詳細まで美しく写し出す「HDRモード」を搭載。


ライバル機種と比べるとこんな感じ。


背面のデュアルカラーLEDフラッシュにより、自然な色味を残しながらも明るく撮影できる「リアルトーンフラッシュ機能」も新搭載。


「オートモード」で気軽に高画質撮影が可能。


薄暗い場所でも鮮明に撮影できる「ローライトモード」を搭載で暗所での撮影にも自信あり。


◆14時35分
大容量3000mAhのバッテリー。


ZenFone 2の大きな特長が圧倒的な高速充電機能。


39分で60%まで回復可能とのこと。


専用のアクセサリとして1万50mAhの大容量モバイルバッテリー「ZenPower」も登場。


ZenFone 2もシームレスで直感的なASUS独自UIの「ZenUI」を採用。


ジェスチャー操作、片手モード、スリープのノック解除など、かゆいところに手が届く「ZenMotion」を採用。


さらにキッズモード・簡単モードも搭載。誰にでも扱いやすいUIになっています。


2つのパスワードを使い分けることで、所有者とは全く別の領域を作成できる「SnapView(スナップビュー)」


そして、日本版ではZenFone 5に引き続き、日本語入力システムにはATOKを採用。日本語入力に死角はありません。


ZenFone 2で得られるのは「美しさ」「パワー」「自由」


MVNO各社と提携でAPN設定もすべてプリセット済み。ZenFone 2にはキャリアに縛られない自由があります。


いよいよ気になる価格の発表。4GBメモリ/64GBストレージのハイエンドモデルが5万800円(税抜)。


4GBメモリ/32GBストレージモデルが4万5800円(税抜)、2GBメモリ/32GBが3万5800円(税抜)で、2015年5月16日(土)に発売予定となっています。


オプション品のモバイルバッテリー「ZenPower」が3950円(税抜)、専用ケース「View Flip Cover Deluxe」が2950円(税抜)で、こちらも5月16日発売予定です。


・つづき
「ZenFone 2」の利点・機能・性能を見せつけるタッチ&トライ会場での速攻フォトレビュー - GIGAZINE

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in 取材,   モバイル,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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