SFの重厚さを感じさせる「シドニアの騎士」にも出た「東亜重工」製「行試体」「鹵獲転用体」「対鹵獲転用体班 緑斑」

弐瓶勉原作の作品「シドニアの騎士」「BLAME!」「バイオメガ」に出てくるとんでもないレベルの技術を多数擁する企業「東亜重工」が開発した合成人間などがワンフェス2015[冬]の千値練ブースにて展示されていました。
東亜重工 - TOUA Heavy Industries
http://toa-1000toys.com/
東亜重工 - シドニアの騎士 | メガヘルツショップ
というわけで、ここが千値練ブース

そして東亜重工を発見

これは「行試体」

「行動試験体」の略となっています

いかにもそれっぽい雰囲気

ただならぬ雰囲気がうまく出ており、クオリティの高さを感じます。

こっちは対鹵獲転用体班のうち「緑斑」

持っている武器などが違う「赤霧」「青磁」「黄混」というのがほかにも存在しています

映画に出てきそうな雰囲気

独特のオーラを放っています

持っている武器の形状が実に東亜重工チック

というか、実に弐瓶勉作品的、つまり刃物なのにSF的なデザイン

そして合成人間たちの屍の上に君臨しているのが「鹵獲転用体」

一見するだけでストーリー性が感じられるあたりがさすがです

合成人間の山、つまりこれだけの戦闘力を持っているわけなので、通常のやり方では捕らえることができない、というのがわかります

意味ありげなポージングだけでなく、その左右非対称の腕にも、なにがしかのバックグラウンド的ストーリーの存在が感じられるあたりがグッド

非公式ながら、背景の物語的には「"鹵獲転用体"を破棄する為に東亜重工より派遣された"対鹵獲転用体班"」となっており、そのあたりでいろいろと想像の余地がありそう。

なお、発売時期はすべて「COMING SOON」となっています。
また、グッドスマイルカンパニーの「ワンホビ21」にも以下のような感じで「シドニアの騎士」の作品が展示されていました。
「継衛」、2015年夏発売予定・価格未定、原型制作はランペイジ(柳生圭太)・制作協力は浅井真紀



「一八式衛人」、2015年秋発売予定・価格未定、原型制作はランペイジ(柳生圭太)・制作協力は浅井真紀


「エナ星白」、2016年秋発売予定・価格未定、原型制作はアキモトキヨシ




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in 取材, Posted by darkhorse
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