カレー味の中にモツの風味が残った缶詰「もつカレー」を食べてみた
「おせちもいいけどカレーもね!」という宣伝文句があったように、そろそろおせちに口が飽きてきたのでカレーを食べることにしましたが、普通のカレーでは面白くない、ということで選んだのがホテイフーズの「もつカレー」。清水の名物料理だそうで、おつまみメニューとして居酒屋に置かれていたりするそうなのですが、あえてカレーライスとして食べてみました。
もつカレー 95g | ホテイフーズ
http://www.hoteifoods.co.jp/katei/meat/10.html
缶の見た目はこんな感じ、「清水名物」ということで富士山がデザインされています。
1缶あたり111kcal
原材料は豚もつ、ソテーオニオン、発酵調味料、鰹節エキスなどなど。
直火は禁止なので、湯煎か別の容器に入れて温めます。今回は湯煎することに。
だいたい5分ほど温めて封を切ると、ちょっと濃い黄土色のカレーが登場。しかし、開けた瞬間にカレーの香りと同時に、モツっぽい香りも……。
もつカレーライスの完成です。
缶入りのカレーというといなばのタイカレーなどがありますが、それに比べるとどろっとしています。
辛さがちょっと強めなのですが、このモツの存在感はなかなかのもの。ちょっと傷んだ野菜でも最終的にはカレーにすればなんとか食べられたりするように、カレー風味の味付けはほぼ無敵という印象があるのですが、カレーの味の裏側からモツの風味が主張してきて、正直、カレーライスとしてはちょっとクセがありすぎ。おつまみとしてつまむ分には問題ないのですが……。
Amazon.co.jpでは、12個セットが2839円(1個あたり237円)で販売されています。
Amazon.co.jp: ホテイ もつカレー 90g×12個: 食品・飲料・お酒
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