札幌駅から徒歩5分のどノーマルなビジネスホテル「ネストホテル札幌駅前」に泊まってみた
3600人前の元祖「牛の丸焼き」が食べられる「池田町秋のワイン祭り」に行くためのチケットは取ったものの宿を押さえるのを忘れており、泊まる場所がないことに気付いたのは出かける直前。土日ということもあって札幌駅近くの宿はほとんど埋まっていたのですが、唯一、近い範囲でシングルの部屋を取れたのがネストホテル札幌駅前でした。
北海道札幌市 ビジネスホテル | ネストホテル札幌駅前 | 公式ホームページ
http://www.nesthotel.co.jp/sapporoekimae/
外観はこんな感じ、二段重ねのような形。
入口はココ。
チェックインを済ませて部屋へ。鍵はカードではないキータイプ。
壁面にあるスロットにキーホルダーのプレートを差し込むと電気が点く、ビジネスホテルではオーソドックスなスタイル。
ドアの鍵周りはこんな感じ、ビジネスホテルとしてはごく普通。
部屋に入って右手側がクローゼットスペース。
消臭剤、くつべらなどが用意してあり、足元は靴入れになっています。
振り返ると室内はこんな感じ。
この部屋のベッドはダブルサイズでした。なお、ベッド上にガウンが2つ置かれていますが、1人での宿泊で予約しています。ベッドの足元には少し余裕あり。
ベッドの足元から見た部屋の全体。わりとオーソドックスな配置で、特別に変わっているところはありません。
机の正面には動かせない鏡。
デスクライトの裏側にコンセントが2口。
こんな感じで、仕事をするのに困りません。
机の右手側にポットとテレビと冷蔵庫。
テレビの右側にはLANポートがあって……
ネット使用時は引き出しの中のLANケーブルを使えばOK。無線LANも使えます。
ポットの隣には似たような黒いものが立てられていますが……
これはドライヤー。
冷蔵庫は小型のものながら内部はわりと広いタイプ。お弁当も1つなら入れられそう。
ズボンプレッサーも室内にあります。
枕元には携帯電話などを置いておけるスペースあり。
時計はこんな感じのアナログ時計、アラームはスヌーズ機能がないので、一発で起きる自信のない人は携帯電話のアラームを併用した方がよさそう。
エアコンは部屋ごとに独立操作が可能。
最後はユニットバスです。風呂場の照明スイッチの下が換気扇スイッチではなくコンセントになっているのは少し珍しい気がします。
ごくごくノーマルなユニットバス。
手前がトイレ。
ひねっている間だけ水(お湯)が出るタイプのシャワートイレ。
浴槽のサイズは狭いと感じるほどではありません。
フェイスソープ、ボディシャンプー、コンディショナー、ヘアシャンプーの4種類を完備。
アメニティはヘアブラシ、ひげそり、スポンジ、綿棒、歯ブラシの5種類。
ちょっと変わっていた点としては、洗面台のコンセントが2種類対応だったこと。ビジネスホテルで日本式のコンセント以外を備えているのはちょっと珍しい気がします。
一泊してみてビジネスホテルとしては大きな問題はありませんでしたが、1点、イスが少しギシギシするのが気になりました。これは部屋によって差があるかも。
他の宿泊施設が軒並み埋まっている中で部屋が開いているというのは「何かあるのか?」と疑ってしまいますが、キャンセルによるものだったのか、特段の問題はありませんでした。
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