宮廷クラス高級茶葉が6割以上「アサヒ 宮廷プーアル茶」のおいしい飲み方
緑茶を作る工程からさらに熟成を加えたものが中国の雲南省で親しまれるプーアル茶です。プーアル茶にもランクがあり、柔らかい芽が多く入った茶葉は特級として扱われます。そんな特級プーアル茶葉を60%以上使用したこだわりの一品が「アサヒ 宮廷プーアル茶」です。ウーロン茶、ジャスミン茶に次ぐ「第三の中国茶」とのことで飲んでみました。
「アサヒ 宮廷プーアル茶」新発売|ニュースリリース 2014年|会社情報|アサヒ飲料
https://www.asahiinryo.co.jp/company/newsrelease/2014/pick_0918.html
アサヒ 宮廷プーアル茶のパッケージは黒を基調としており、青と金色がパッケージに映えています。
最高等級茶葉を60%以上使用。
「芳醇なコクとすっきりとした後味」が特徴とのこと。
ボトルはくびれており手に良くフィットします。パッケージから透けて見えるプーアル茶の色はやや黒め。
内容量が555mlでアイスでの取り扱いがメインのようですが、別の容器に移しかえてホットでも飲めるとのこと。原材料はプーアル茶とビタミンCのみという潔さ。
カロリーがゼロなのでダイエット中の人も安心。健康効果が期待できる茶ポリフェノールも1本当たり116mg入っています。
早速、冷やした状態のボトルを開けてみることに。
色がどれぐらいよく栄えるかを見てみるためにコップに入れかえてみます。
ボトルに入っているとかなり色が黒い印象ですが、コップに移しかえるとほんのり赤みがあり、底が見えるほど透明感があります。鼻を近づけると深い香りが広がりました。
飲んでみると強いクセや渋みも少ないのでゴクゴク飲めそうな感じ。後味もすっきりしているので油が多めに使われた中華料理と一緒に食べるときに絶大な効果を発揮しそうです。編集部で飲んだところ「自分でいれたプーアル茶と同じで甘味がある。口の中がさっぱりするので油っぽい料理に合いそう」といった意見や「見た目よりすっきりしていて飲みやすい。お茶の渋みが苦手な人には特に良さそう」といった意見が寄せられました。
ホットで飲むのもオススメとのことで、カップに移しかえてみます。
温める際はレンジを使うのがラクチン。
温めると揮発した香りが出てくるので、アイスで飲むのとはまた違った印象。香りが強いので高級感が増し、アイスと味がかなり違うことに驚きます。編集部内では冷やして飲む派と温めて飲む派に真っ二つに意見が分かれましたが、これからの季節は寒くなるので一手間加えて温めて飲むのもアリといえそうです。
アサヒ 宮廷プーアル茶は555mlと他のペットボトルよりも少し容量が多く価格は税抜140円。クセも少ないので、無糖系飲料の選択肢の1つとして試しに飲んでみても良さそうです。
アサヒ 宮廷プーアル茶|アサヒ飲料
http://www.asahiinryo.co.jp/products/tea/kyuutei_puer/
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