なんと1000円が半額の500円、とびこ・いくらなどが載った「海鮮ひつまぶし」を食べてきました
JR恵比寿駅から徒歩3分~5分にある「串遊海鮮かいり」で、いくら・とびこ・刺身・タコなどが豪快に盛りつけられ、シメにごま出汁をかけて食べる「海鮮ひつまぶし」が、ランチパスポートを使えば期間限定で1000円から半額の500円で食べられるようになるとのことなので、速攻で行ってきました。
串遊海鮮かいり|恵比寿西口の鮮魚、牡蠣、魚介と日本酒の居酒屋
http://www.ebisu-kairi.com/
お店に到着したのはランチが終わる13時半頃でしたが、店外に行列ができるほどにぎわっていました。
串遊海鮮かいりは魚介がウリで、夜は海鮮を楽しめる居酒屋として営業しています。
10分ほど待ってお店に入れました。店内はやや女性客が多い様子。
迷うことなく「海鮮ひつまぶし」を注文。食べ方も掲示されていました。
ランチパスポートを見せると、ページにサインかスタンプが押されます。1つのお店でランチパスポートが利用できるのは3回までです。
注文して15分ほどで海鮮ひつまぶしが到着。とろろや薬味の他に冷や奴やポテトサラダが付いてきました。
海鮮ひつまぶしには赤と緑のとびこ、いくらがたっぷり載っています。
刺身も載っていました。
中央の海苔の下にはタコも確認できます。
薬味はみょうがやねぎ
とろろには緑色の海草が入っていました。
さっそく海鮮ひつまぶし小皿に取り分けて……
山椒をかけるのがオススメとのことで、かけて食べてみます。
いくらやとびこの味が口に広がり、食べた瞬間「これが500円!?」とオトクさを感じられるメニュー。ごはんとの相性は言うまでもないのですが、山椒のピリリとした味や香りも良く合っていました。
刺身も油がしっかり載っておりいい感じ。価格が安いランチメニューでも抜かりはないようで、さすが海鮮の専門店といったクオリティ。
少し食べたら特製のとろろをかけてみます。
とろろのねっとりした食感と旨味がとびこやいくらの味と相性抜群。味を途中で変えながら食べられるのはうれしい作り。
さらに後から提供される自家製のごま出汁を海鮮ひつまぶしにかけます。
ごま出汁の見た目は宮崎などの郷土料理冷や汁に近い感じ。
ごまや大豆の味がかなり効いた出汁になっており、滋味溢れる味わい。名古屋などで食べるひつまぶしは昆布や鰹節などの出汁でしめるのが一般的ですが、かいりの海鮮ひつまぶしはまた違った作りながら、完成度の高い仕上がりです。
特にごま出汁とミョウガの相性が抜群でした。量も多く、質・量・値段どれをとっても満足ができる一品でした。
海鮮ひつまぶしを食べたら、冷や奴とポテトサラダも食べてみます。これらのお総菜は日替わりになっているとのこと。
冷や奴はさっぱりした夏らしい味わいで、薬味のみょうがをかけて食べるのもアリ。
ポテトサラダはややマヨネーズの味が強めで、ねっとりとした食感。海鮮ひつまぶしだけでもかなりボリュームがありますが、お惣菜まで付くので食べ終わる頃には満腹になっていました。
串遊海鮮かいりの海鮮ひつまぶしは平日限定11時半から13時半までの提供で、ランチパスポートを持ってきた人のみ割引価格で食べられます。期間も10月24日(金)までの限定なので、食べてみたい人は早めに行った方がいいかもしれません。
なお、目当ての「串遊海鮮かいり」は89ページ。今回エリアで100店舗ほどのお店が載っていますが、海鮮ひつまぶしはランチパスポートの中でもかなり派手なメニューの1つでした。
・関連記事
500円でランチが食べられる「ランチパスポート渋谷・原宿・恵比寿版」で板前のいるカフェに行ってきました - GIGAZINE
厚切りの刺身がたっぷり食べられるタカマル鮮魚店2号館の「タカマル定食」を食べてきた - GIGAZINE
ガスバーナーで豪快にマグロを焼く野外立ち飲み居酒屋「とよ」で山盛りの刺身を食べてきました - GIGAZINE
山羊の刺身や山羊汁が食べられる「山羊料理さかえ」に行ってきました - GIGAZINE
新鮮な生ガキ・焼きガキが90分間食べ放題の「かき小屋フィーバー1111」に行ってきました - GIGAZINE
120分間焼き牡蠣食べ放題の「かき焼きわたなべ」に行ってきました - GIGAZINE
ご飯に氷水をかけて食べる夏にピッタリのぶっかけご飯「宮崎風冷や汁」を食べてみました - GIGAZINE
・関連コンテンツ