サクッと実行できるスマホのバッテリーを長持ちさせるための8つの方法
出かける際にスマートフォンの充電をし忘れていることに気づいたりすると、少しでもスマートフォンのバッテリー残量を長持ちさせたり、少しでも速くバッテリーを充電したかったりするものです。そんな時に役立ちそうな8つの簡単なバッテリー節約方法が「8 Ways To Make Your Phone Live Longer」としてムービーにまとめられています。
8 Ways To Make Your Phone Live Longer - YouTube
◆01:iPhoneアプリを頑張って閉じる必要はない
何度もアプリを開いたり閉じたりすることは余計なエネルギーを使うこととなります。
iOSの場合、ボイスメモや音楽アプリ、位置情報サービスを使うアプリなど以外はバックグラウンドでは完全に停止します。なので、特にたくさんのアプリを開いているからバッテリーの減りが速くなる、ということはないようです。
◆02:バッテリーが満タンな状態で充電し続けない
スマートフォンのバッテリーに使用されるリチウムイオンバッテリーは長時間充電され続けるとオーバーヒートしてしまいます。
オーバーヒートするとバッテリーはダメージを受けて弱ってしまうので、充電のしすぎには気をつけましょう。
◆03:毎回100%まで充電する必要はない
80%まで充電したら充電をやめてバッテリー残量が40%になるまで使い、40%になったらまた80%まで充電する、というサイクルがスマートフォンのバッテリーを最も能率的に使用する方法になります。
◆04:素早く充電したい場合は飛行機モードをオンにする
◆05:頻繁にバッテリーを0%にしないようにする
頻繁にバッテリーを空にすることはスマートフォンにダメージを与えることにつながります。
ただし、月に1度はバッテリーを空っぽになるまで使うとグッド。
これはバッテリーを調整するのに役立つとのこと。
◆06:メールの受信は控えめに
メールの受信頻度が多いとバッテリーの消費が多くなります。
◆07:充電していない時は充電器につながない
コンセントにつながれている端末には電気が流れるので、充電していないときには充電器から外しておくのがベターです。
◆08:明るさを下げる
明るさを半分以下に下げましょう。
そうすれば明るさを最大にしている際より2時間程度バッテリーを長く保つことができます。
どの方法も簡単に実践できるものなので、覚えておくといざというときに助けられるかもしれません。
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