デザインと耐久性の両方にこだわりまくった京セラのスマホ「URBANO」
京セラは2014年5月8日に開催された「au発表会 2014 Summer」でスマートフォンの新機種「URBANO」を発表しました。URBANOは高級感あふれるデザインだけではなく、高い強度を誇る「Dragontrail X」というディスプレイを日本で初めて搭載し、耐久性にもこだわったスマートフォンです。
URBANO(アルバーノ) L03 | スマートフォン | au
http://www.au.kddi.com/mobile/product/smartphone/l03/
展示ブースに到着。
こちらが京セラの新機種URBANOです。
URBANOのカラーはピンクゴールド・アイビーグリーン・パープルブラックの3色。
搭載OSはAndroid 4.4で、メモリはROMが約16GB・RAMが約2GBとなっています。CPUには2.3GHzのクアッドコアを採用し、電池容量は3000mAh。
URBANOの特徴の1つは、、ユーザーがスマートフォンの熟練度に合わせた4つのホーム画面「かんたんメニュー」「エントリーホーム」「au ベーシックホーム」「標準ホーム」を自由に選択できることです。
約5.0インチのディスプレイには強度の高い「Dragontrail X」を採用。
こちらがURBANOに搭載されているDragontrail Xです。
高い強度を誇るDragontrail Xは画像のようにぐにゃっと曲がっても、ひび1つ入りませんでした。
Dragontrail Xに力を加えて曲げている様子は下記から確認できます。
Dragontrail Xに上から力を思いっきりかけて押してみました - YouTube
耐衝撃性能を向上するために京セラが取り組んだのはディスプレイだけではありません。画像をよく見るとわかるのですが、ベゼル部分をわずかに盛り上がらせて、ディスプレイを保護しています。
ディスプレイ下部にあるメニューボタンは暗所を検知して発光するので、暗がりでボタンが見えにくいといったことは起こりません。
背面には強化プラスチック材が使用されていて、京セラの耐衝撃性能に対するこだわりを感じられます。
背面に搭載されているカメラは1300万画素。
充電器用の端子は背面にあります。
専用充電器で充電すると、約17分間の充電で1日使用可能とのこと。
端末天面にはSIMカードスロット・MicroUSB・イヤホンジャック。
底面。
本体右側にはアンテナ・音量ボタン・電源ボタン・カメラ起動ボタンが配置されています。
本体の両側に金属製のフレームを採用することで、高級感をアップさせているとのこと。
デザインと耐衝撃性能にこだわりぬいた「URBANO」は2014年7月上旬発売予定です。
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