デザイン

Googleの検索結果のデザイン変更、一体どこがどのように変わったのか?


Google検索のモバイル版では検索結果のリンクに付いていたアンダーバーが除去されるなど、新デザインがテストされていましたが、Google検索のトップデザイナーJon Wiley氏が、デスクトップ版のデザインも同様に変更したことを発表しました。検索結果のテキストが大きく表示されるようになり、広告ラベルの表示方法も変更となっています。

Jon Wiley - Google+ - You may have noticed that Google Search on desktop looks a…
https://plus.google.com/+JonWiley/posts/AuUAQCWJpki


Jon Wiley氏によると、デスクトップ版Google検索の検索結果ページのデザインを、「読みやすさを重視したすっきりした見た目」に変更したとのこと。モバイル版と同様のデザインに統一され、リンクからアンダーバーが除去され、テキストサイズが大きくなり、広告ラベルが変更されました。以下が新しくなったデザイン。


なお、「ウェブ」以外の項目「ニュース」「ショッピング」「書籍」などではアンダーバーがついていたり、広告が旧デザインのまま表示されたりしているようです。


以下は上が旧デザイン、下が新デザインの広告比較画像。広告ラベルはピンク色の下塗りがなくなって真っ白になり、「広告」と書かれた黄色いラベルがついています。


Wiley氏のGoogle+のページでは、全体的に賛同のコメントが多く寄せられており、他にも「ホワイトスペースが増えてみやすくなったけど、ハイパーリンクの下にアンダーラインがないと変な感じ……」という人や、「Firefoxでタイポグラフィーが変だよ!まあ、Googleの急なデザイン変更にはもう慣れたけど……」という人もいました。Wiley氏はこのフィードバックをもとに、「全員というわけにはいかないかもしれないけど、多くの人々にとって使いやすいGoogle Searchを作って行きたい」とコメントしています。

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in ネットサービス,   デザイン, Posted by darkhorse_log

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