新海誠×Z会のアニメーション「クロスロード」の120秒完全版がYouTubeで公開中
通信教育で有名なZ会と新海誠監督がコラボして、大学進学を目指す2人の姿を描いた受験生応援ストーリー「クロスロード」が制作されました。2月25日に放送されたドラマ「チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮」の中で30秒バージョンが放送されましたが、YouTubeではこれより長い120秒バージョンが公開されています。
受験生応援ストーリー「クロスロード」 【Z会×新海誠 コラボレーション】 | Z会 | 通信教育・教室・本をはじめとした受験・学習のサポートサイト
http://www.zkai.co.jp/home/crossroad/
まず、30秒バージョンはこんな感じ。
Z会 「クロスロード」 30秒Ver. - YouTube
海沿いの街
自転車で通学しているのは女子高生の海帆
塾のない離島から大学進学を目指しています。
一方、都内には……
男子高生・翔太の姿。
こちらはアルバイトをしながら大学進学を目指しています。
「それよりももっと遠くにあるはずのどこか、俺は(私は)そこへ行きたいんだ!」
2人のそばにあるのはZ会の通信教育
そして、受験へ……
「いこう。どこまでも。」
「Z会」
……ということでZ会のCMなのですが、120秒バージョンを見るとストーリーとメッセージが繋がってきます。
Z会 「クロスロード」 120秒Ver. - YouTube
「確かな約束が欲しいわけでも、ない」「別に幸せになりたいわけじゃないし……」
「それよりももっと」「遠くにあるはずのどこか」「俺は」「私は」「「そこに行きたいんだ」」
2人はそれぞれ思いを抱いて大学受験に臨んでいます
海帆は離島暮らし、母親からは「わざわざ東京の大学に行かなくても」と言われています。
塾へ行くという友人と分かれた翔太は……
コンビニのバイトへ。受験生なので同僚から勉強の心配されています。
そもそも離島なので塾がない、バイトで塾に通う時間がない、とそれぞれ事情があって、2人はZ会の通信教育を利用中。
答案にペン入れをしているスタッフは、2人のミスや証明の組み立てなどがよく似ていることに気付きます。
「イイ答え!」というメッセージにニッコリ
時は流れて……
いよいよ受験の日
2人は全力を出せたのか?
さらに時が流れて……
合格発表を確認するために出かける海帆
翔太は都内なのでふらっと近所に行くかのようなノリ
御茶ノ水駅で、2人はニアミス。
そして、大学。
自分の番号があるのか確認しに来た2人は……
ここで出会います。
「もう、一人じゃない。」
新海監督の公式サイト「Other voices-遠い声-」ではZ会「クロスロード」のメイキングとして、絵コンテや田中将賀さんによるキャラクターデザイン表などが公開されています。
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