ゼルダの伝説を一人称視点でプレイするとこうなる

任天堂が開発・発売したゲーム「ゼルダの伝説」シリーズは、1986年にシリーズ第1作目となるファミリーコンピュータディスクシステム版「ゼルダの伝説」が発売されてからというもの、国内外で人気を博し、今では任天堂の看板商品の1つになっています。そんなゼルダの伝説シリーズを愛してやまない1人のファンが、没入型3Dヘッドアップディスプレイ「Oculus Rift」に対応したVR版の「ゼルダの伝説」を開発し、ベータ版を無料で公開しています。
ZeldaVR Beta
http://apps.virtualreality.io/apps/zeldavr-beta
VR版の「ゼルダの伝説」がどのようなゲームに仕上がっているかは、下記のムービーから確認可能です。
ZeldaVR: The Legend of Zelda BETA on the Oculus Rift - YouTube
こちらがVR版「ゼルダの伝説」のスタート画面。

主人公リンクの所持品・ライフなどのステータスは画面の中央に配置されています。

ディスクシステム版と同じように、スタート直後に剣をゲット。

剣を手に入れてからウロウロしていると、オクタロックに遭遇しました。

オクタロックが発射した岩をヒラリとかわして……

剣で一撃。

今度はピョンピョン跳びはねるテクタイトを発見しました。

一度障害物の影に隠れるリンク。

隙をついて、テクタイトを剣で撃破。

フィールド上にいる敵を倒すと、ディスクシステム版と同じようにアイテムもゲットできます。2匹いるテクタイトのうち、左側のテクタイトを倒すと……

ライフを回復してくれるハートが出現。

残ったほうのテクタイトを倒すと、ルピーを落としていきました。

ザコキャラであるオクタロックでさえ、一人称視点で見ると迫力満点。

マップをウロウロ。

一人称視点でゲームは進むので、曲がり角を曲がると突然敵が登場してびっくりすることもあります。

目を真っ赤にして接近してくるモリブリン。

後ろに下がりながらモリブリンを剣で数回攻撃。

見事撃破してハートをゲットです。

再びモリブリンに遭遇。

今度は攻撃を受けて、画面全体が赤色に変化しました。

画面が小さくなっていき……

残念ながらゲームオーバー。

フィールドには「COMING SOON!」と書かれた通れない場所があり、正式版がリリースされると通行可能になるのかもしれません。

VR版のゼルダの伝説は地上エリアとLEVEL1のダンジョンだけが収録されているベータ版のみ公開中ですが、最終的には全てのエリア・ダンジョンを収録した完全版が2014年3月にリリースされるとのことです。完全版のゼルダの伝説もベータ版と同じく無料でダウンロード可能なので、「Oculus Rift」を持っている人はトライしてみてもよさそうです。
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