世界初ドットサイト照準器搭載の光学50倍ウルトラズームカメラ「STYLUS SP-100EE」

高倍率ズームが可能なカメラはズームした状態だと視界が狭くなり、被写体をフレーミングさせるのが難しくなります。そんなときに役立つのが照準器ですが、外付けのものはかさばったり取り付けに手間がかかったりと面倒なもの。そんな時に役立ちそうなのが、OLYMPUSのウルトラズームカメラ「STYLUS SP-100EE」で、イーグルズアイ(ドットサイト照準器)と広角24mmからの光学50倍ズームレンズを搭載しているので、遠くの被写体でも簡単かつしっかりと捉えられます。
コンパクトデジタルカメラ STYLUS SP-100EE|オリンパス
http://olympus-imaging.jp/product/compact/sp100ee/index.html
「STYLUS SP-100EE」は「CP+」のOLYMPUSブースで触ってきました。

これがSTYLUS SP-100EE。有効画素数1600万画素の1/2.3型CMOSセンサー搭載で、光学ズーム倍率50倍、超解像ズーム倍率100倍のウルトラズームが可能なレンズ一体型カメラで、ズームだけでなく最短撮影距離1cmのスーパーマクロ機能も搭載しています。

背面モニターは3.0型TFTカラー液晶。

天面には電源ボタン・モードダイヤル・レリーズボタン・ズームレバー

左側面にはサイドズームレバーとストロボ・照準器を起動させるボタンがあります。

右側面

会場にはこんな感じに遠くの被写体をイメージした看板が置かれていたので、これを撮影してみました。


照準器を起動させるには左側面のボタンを押し込み……

イーグルズアイを起動。

これをのぞき込むと赤色照準マークが見えるので、これを被写体に合わせれば簡単にフレーミングができます。あとはモニターでフォーカスを合わせて撮影すればOK。

実際に使用するとこんな感じ。重量は電池とカード付きで589gとのことですが、手に持ってみるとかなりグリップしやすく、本体はとても軽く感じます。

イーグルズアイが起き上がっているときはこんな感じです。

なお、STYLUS SP-100EEは2014年3月下旬発売予定となっています。
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in 取材, ハードウェア, Posted by logu_ii
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