ケンタッキーの骨なしチキン「骨なしケンタッキー」を食べに行ってきました
ケンタッキーのオリジナルチキンは食べる部分によっては骨の存在がやっかいですが、なんと期間限定でオリジナルチキンと同じ味付けでありながら骨がないというまさにそのまんまなネーミングの「骨なしケンタッキー」が1月9日(木)から販売開始されました。オリジナルチキンとどれぐらい違うのか、実際に食べに行ってみました。
お店で手づくりの「オリジナルチキン」のおいしさが骨なしチキンで味わえる!『骨なしケンタッキー』 1月9日 新発売
http://japan.kfc.co.jp/news/news131212kfc.html
ケンタッキーに到着。
店頭でもデカデカと新商品をアピール。
のぼりも立っていました。
お店に入り、レジに並びます。
メニューの中央に、骨なしケンタッキーが陣取っていました。注文してみます。
夕暮れ時のお店は混んでおり、10分弱で商品が到着。お店のレジに並んだ多くの人が、骨なしケンタッキー(税込240円)を注文していました。
チキンの入った紙袋には「国内産むね一枚肉を手づくりで。骨なしケンタッキー」と書いてあります。「骨なしチキン」ではなく「骨なしケンタッキー」なのがミソ。
紙袋の裏面には食べ方が書いており、コンビニなどで売っているフライドチキンのように、ミシン目の上半分の紙を切り取って食べます。
取り出すとこんな感じで、形は胸肉にしては整っていない気がします。表面はカリカリというより、油でベタベタしていました。
包み紙に、油がにじみ出しているチキンもありました。
3個全て袋から出すとこんな感じ。オリジナルチキンほど誤差がないものの、同じ商品でも形には違いがあります。
オリジナルチキンと同じように、スパイスの粒が確認できました。
袋に入れ直し、食べてみます。
味付けはほぼほぼオリジナルチキンと同じで、胸肉は良く言えばさっぱりしていますが、オリジナルチキンよりも旨味が薄い印象。じゅわっと肉汁が溢れ出しますが、脂分は少ないので、印象がだいぶ違います。骨がない分かなり簡単に食べることができ、唐揚げのような感覚。
今回のお店では衣が普通より少し厚めで揚げたてだったためか、普段のオリジナルチキンよりも骨なしケンタッキーの方が味がかなり濃く感じられました。同じように骨なしの既存メニュー「カーネルクリスピー」の方は表面がパリパリなのですが、骨なしケンタッキーの表面は油切りが甘くなりがちなためか割とベタベタ気味でした。
端の部分には、サクサクのころもも付いていますが、全般的に食感は柔らかめ。
「ケンタッキーのチキンは好きだが、かぶりついたときのあの骨がちょっと……」という人もこれなら難なく安心して食べられるはずです。
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