宇宙からの眺めが体験できる驚愕の4Kムービー「The World Outside My Window」
4000×2000という、フルHD(1080p)の4倍の解像度を持つ4Kディスプレイ規格は、2014年7月からテレビ放送の開始が予定されています。そんな4Kの超解像度で国際宇宙ステーション(ISS)から宇宙の映像をくっきりと撮影したムービーが「The World Outside My Window - Time Lapse of Earth from the ISS (4K)」です。
4KムービーをYouTubeで視聴するには、「HD」マークをクリックして、「1440p HD」の上に表示されている「オリジナル HD」をクリックする必要があります。
国際宇宙ステーションの窓からタイムラプスで宇宙空間や地球を撮影した、思わず見とれてしまう美しいムービーは以下から見ることができます。
The World Outside My Window - Time Lapse of Earth from the ISS (4k) - YouTube
窓から見える地球。手前に見えるステーションのパーツがハッキリと映っています。
丸い窓にすっぽりとはまったような地球がくるくると回転中。
地球の青さに思わず見とれてしまいます。
また、この状態で地球がくるくると回っているにもかかわらず、地表の模様をはっきりと確認することができます。
全体的に真っ赤な地表は、どこの荒野でしょうか。
広大な地球をバックに浮かぶ大きなソーラーパネル。
雷がピカピカととどろき、暗くなった地球は幻想的な雰囲気。
時々、外がピカッと明るくなる瞬間があり、明るくなることで4K画質の美しさがより一層体感できます。
YouTubeとは思えないほどの迫力です。
倍速で再生されるため光は流れ星のように。
窓から見えるステーションの一部がきれいに映し出されています。
夜明けが訪れ……
地平線に沿って美しい光が迫ってきます。
月が移動する横で、乗組員が作業しているところが見えます。
この4KムービーをアップロードしているDavid Petersonさんのチャンネルでは、4K画質ではありませんが、フルHD画質で国際宇宙ステーションから宇宙を撮影したもう1つのタイムラプスムービーを見ることができます。ムービーを見るときには部屋の電気を暗く、音を大きくして視聴するのがオススメとのこと。
All Alone in the Night - Time-lapse footage of the Earth as seen from the ISS - YouTube
夜の地球を上空のステーションから映し出しています。
チカチカとオレンジの光が点滅したり……
場所によっては地表が光に覆われます。
まるで燃えているように見える地表と、窓に映るソーラーパネル。
画面が切り替わると、地平線の向こうから緑色の光が迫ってきます。
光は画面いっぱいに広がるオーロラ。通常、地球からは観測できないこともあるものですが、上空から見ると途切れなく鑑賞することができました。
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