約3.6メートルの高さ制限を持つ橋に突っ込んでは事故を起こすトラックたちの様子を集めたムービー

高架下やトンネルなどには高さ制限があり、制限以上の高さをもつ車両が通ろうとすれば、車両や荷台をぶつけてしまうこともあります。極端に低い高さ制限が記されていればあきらめもつきますが、11フィート8インチ(3.556メートル)という絶妙な高さ制限を持ってしまったことで、さまざまなトラックや大型車両たちに追突されまくる橋のムービーがYouTubeにて公開されています。

11Foot8 bridge crash compilation - YouTube


この橋の高さ制限は11フィート8インチ(3.556メートル)

高架下を通過しようとする白色のトラック……

ほんの数10センチ高すぎてクラッシュ

お次の貨物自動車が襲来

荷台の天面をこすりながらも……

荷台の破片を撒き散らしながら無事(？)橋の下を通過、しかし後続の一般車両は驚いて急停車しています

スピードを出して橋の下を通過しようとするトラック

橋に衝突したあとに……

反動で車体が浮きます。スピードの出しすぎには注意が必要なことを思い知らされる瞬間。

少し不安定な荷台を積むトラック

荷台は橋に見事命中して……

荷台だけポロリ

運転手はそのまま荷台を残して立ち去ります。荷台が落ちたことに気づかないものなのでしょうか……

黄色のボディが印象的なレンタルトラックのPENSKEが登場

そして衝突

そのままガリガリ進んで通過不可能なことを悟り停車

またもやPENSKEのレンタルトラックが登場

こちらはサイズが一回り大きいのか……

豪快にクラッシュしてしまいました

中には橋の高さとピッタリなトラックも存在しており……

トラックに被害を出さず通り抜け成功しています

しかし周りから見るとかなりの冷や汗ものです

派手に橋と激突するトラックも少なくないのですが……

後続車両がトラックに衝突することはありません

ゆっくりと橋を通過しようとする大型車両

スピードを出していないので被害は最小限にとどまった模様

さまざまなトラックたちが橋に挑み……

無残に荷台を破壊されていきます

中には「絶対に積み荷の存在を忘れているだろ」という車両も登場し……

予想通り荷物を橋にぶつけます

そのまま何事もなかったかのように行ってしまうのは気づいていないのかそれとも……

後続には同じ荷物を積んだ車両が登場

こちらの車両も荷物をぶつけながら橋の下を通過

この橋の下を通るトラックの運転手たちの辞書には「回り道」という言葉はなさそうです

次はRyderのレンタルトラック

レンタルトラックの運転手が普段トラックを運転し慣れていないせいか、衝突頻度が多めな気がします

大型のキャンピングカーは……

ルーフ部分のパーツだけきれいに落として立ち去ります

貸しトラックのPENSKEが再び登場

盛大に橋とぶち当たります

こちらのPENSKEトラックの運転手は慎重に橋の下を通過しようとします

しかし衝突

同じような車両でも、積み荷や橋の下を通過する際のスピードの違いでクラッシュ時の被害は全く違ってくることがわかります