ハードウェア

バイブレーションでユーザーを正しい方向にナビゲートしてくれるデバイス「Navigo」


地図アプリの発展により、見知らぬ土地でもスマートフォンがあれば比較的簡単に目的地に行くことが可能になりました。それでも迷子になるような人や方向音痴、地図をよむのが苦手な人でも目的地へしっかりとナビゲートしてもらえるデバイスが「Navigo」です。正しい方角を向いたときにデバイスが振動することでユーザーに進むべき道を教えてくれます。

Navigo | Quirky
http://www.quirky.com/products/636-Navigo-Compass-Bracelet/timeline

Navigoは通常のコンパスと同じように文字盤は北を示し、さらにユーザーが北を向いている際には本体が振動するというデジタルコンパス。


また、目的地をあらかじめ設定しておくことも可能で、家を目的地として設定しておけば家の方角を直接文字盤が示し、さらに振動もしてくれるというわけ。なので、小さな子どもが迷子にならないように身につけさせるという使用方法もアリ。


常に文字盤を見ながら歩くというような面倒なことにならないように、Navigoは前後左右の4箇所が振動することでユーザーに進むべき方向を教えてくれます。


Bluetoothでスマートフォンと接続して、目的地までの道順を直接示すようにすることも可能。


スマートフォンや地図を見ながら自転車に乗ることは難しいですが、Navigoならば振動で方角を教えてくれるので注意が散漫になることもありません。


Navigoは専用USBケーブルで充電やソフトウェアのアップデートができます。


素材は柔軟性のあるプラスチック製で、文字盤部分に時計を表示させることも可能。


この商品はユーザーのアイディアを元にプロダクトを開発するQuirkyにて現在製品化が行われている最中で、記事執筆中の7月31日の時点では21ドル(約2000円)での販売が計画されています。

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in ハードウェア,   デザイン, Posted by logu_ii

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