シュワシュワの「サントリー南アルプスの天然水スパークリング」は海外の炭酸水よりまろやかで飲みやすい味
日本ではお酒を割る無糖の炭酸水は酒屋などで売っていますが、「スパークリングウォーター」と銘打っているものは輸入品が少しある程度であまり一般的ではありません。そんな中、チャレンジ精神溢れる「ボスブラックスパークリング」を出したサントリーが7月16日(火)から「サントリー 南アルプスの天然水 スパークリング」を新発売し始めました。国産のスパークリングウォーターは珍しいので実際に飲んでみることにしました。
「サントリー 南アルプスの天然水 スパークリング」新発売 2013.5.28 ニュースリリース サントリー
http://www.suntory.co.jp/news/2013/11794.html
サントリー 南アルプスの天然水のデザインに非常に良く似たパッケージ。
ノーマルのサントリーの天然水は以下のようなデザイン、関西地方で購入したものになるので水源は鳥取の奥大山。
「新!シュワ~になった!SUNTORY 南アルプスの天然水」とポップが付き、スパークリングウォーターであることをアピール。
「Sparkling」と書かれた炭酸水です。パッケージには泡も書かれています。
中部地方以北で販売されているサントリー天然水と同じ山梨の白州が水源。
栄養成分はほとんど入っておらず、原材料には炭酸が確認できます。
実際どれくらいシュワシュワしているかは以下の動画から確認できます。
「サントリー南アルプスの天然水スパークリング」をシュワシュワさせてみた - YouTube
グラスにそそいでみると炭酸水なので「シュワー」という音と一緒に炭酸の泡が出現。
シュワシュワしています。飲んでみることに。
海外産のスパークリングウォーターだとかなりたくさんミネラルが入っているので、少々クセがある味になりますが、あまりミネラル成分が多くはない白州水源の軟水に炭酸が入っているので、ダイエット効果は薄そうですが、飲み口すっきりな無糖炭酸になっています。炭酸は見た目ほどきつくはなく、レモンなどを入れるとさらにすっきりと飲めそう。ウィスキーは原産地の仕込み水と同じ水で割るのが一番良いと言われていますが、白州のウィスキーを使ってハイボールを作るのにもいいかもしれません。
サントリー 南アルプスの天然水 スパークリングは税込105円で販売されています。いつも職場などで天然水を常飲している人がたまに気分を変えるために飲んだり、暑い日により爽快感を得たい時に飲むのにもオススメです。
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