ハーゲンダッツ「バニラクッキーラズベリー」は夏向けのさっぱりとしたパフェのような味わい
夏はアイスやかき氷がおいしい季節ですが、高級アイスクリームの代表格「ハーゲンダッツ」はそこをあえてアイスクリームで攻めてきており、7月8日(月)から期間限定で「バニラクッキーラズベリー」を新発売しています。夏らしいさっぱりとしたラズベリーの味が勝るのか、それとも重厚なクッキークリームの味わいの方が強いのか、というようなことが気になったので食べてみることに
バニラクッキーラズベリー|商品情報|ハーゲンダッツ Haagen-Dazs
http://www.haagen-dazs.co.jp/vanilla_cookies_raspberry/
パッケージはこんな感じ。よくファミレスであるようなアイスクリームパフェのイラストがプリントされています。
乳脂肪分は12.5%となっており、ハーゲンダッツのバニラの15%より低め。原材料にはラズベリーソースやチョコレートクッキーが確認できます。
カロリーは1個(120ml)あたり277キロカロリーで、バニラの267キロカロリーとほとんど同じくらい。
開封してみると特に香りは広がりませんが、ラズベリーソースの赤と全体にチョコレートクッキーの黒い粒が確認できます。さっそく食べてみることに。
ハーゲンダッツのレギュラー商品クッキー&クリームをベースにラズベリーの酸味が加わり、よりさっぱりと食べられ、ベリー系のソースとチョコレートソースでアイスクリームを食べるパフェのような味わい。冬の方がアイスはおいしいとの意見もありますが、今回の「バニラクッキーラズベリー」はハーゲンダッツの重厚な味わいを保ちつつ、さっぱりと食べられる作りになっているので、夏向けの雰囲気でまとめられています。
食べ進めると、カップにチョコレートクッキーとラズベリーソースの塊が確認できます。どちらともバニラアイスクリームの分量に対して入ってる量は多め。
チョコレートクッキーはクッキー&クリームと同じようにしっとりした食感。アイスクリームと違う食感が楽しめます。
ラズベリーソースは甘味・酸味とも効き過ぎずバニラアイスにもチョコクッキーにもマッチ。バランスを崩すととっちらかった味になりそうですが、この辺の配合はハーゲンダッツは非常に良く研究しているようです。
よくよく考えるとありそうでないというちょっと変わった組み合わせになっており、実に夏によく合うアイスクリームなので暑い中で食べるのにぴったりです。
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