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携帯電話契約者数は16ヶ月連続でソフトバンクが純増数1位、ドコモは微増でわずか1300件


NTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクモバイル、WILLCOM、UQコミュニケーションズが今月の契約者数データを発表しました。数で見るとドコモが他社に圧倒的な差を付けているという状況は変わりませんが、増加数で見るとドコモのみが4ケタ台の増加にとどまっています。

契約数月次データ : 携帯電話等契約数 | 企業情報 | NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/corporate/ir/finance/subscriber/



移動通信サービス月次契約データ | データ集 | KDDI株式会社
http://www.kddi.com/corporate/ir/finance/keiyakusu/



月次契約数データ | ソフトバンクモバイル株式会社
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/info/finance/progress/



WILLCOM|加入者情報
http://www.willcom-inc.com/ja/corporate/outline/member/index.html



2013年4月現在の契約数ランキングはこんな感じ。UQコミュニケーションズはKDDI子会社ですが分けて数字を発表していたため別表記としています。
NTTドコモ:6153万7300件
KDDI:3791万8800件
ソフトバンク:3274万3900件
ウィルコム:539万9400件
UQコミュニケーションズ:413万3900件


ドコモが他社をほぼダブルスコアで突き放していて、KDDIとソフトバンクがそれを追いかけているという構図はまったく変化がありません。

しかし、純増数を見てみるとこのようになります。純増数とは「新規契約数」から「解約数」を引いた数のことです。
ソフトバンク:26万4400
KDDI:20万9500
UQコミュニケーションズ:4万9700
ウィルコム:4万1100
NTTドコモ:1300


純増数1位は16ヶ月連続でソフトバンク。KDDIはauスマートバリューが好調で、ソフトバンクに食い下がりました。このペースを維持できるのであれば、ソフトバンクに携帯電話キャリア2位の座を奪われる恐れはなさそうです。目につくのは1社だけ4ケタ台の純増にとどまったドコモで、これは歴代で見ても過去5番目の低さだとのこと。

NTTドコモは5月15日に夏商戦に向けた新商品発表会を予定しており、そこで発表されるラインナップによってはまた大きな動きが出てくるかもしれません。また、KDDIも5月20日に新商品発表会を予定しています。

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in モバイル, Posted by logc_nt

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