映画のセリフで白戸家兄ことダンテ・カーヴァーが正しい罵り方を教えてくれるムービー
ソフトバンクのCMで白戸家のお兄さん役を演じているダンテ・カーヴァーさんが、英語での罵り方を教えてくれるムービーが公開されました。これはブラッド・ピットが凄腕の殺し屋ジャッキー・コーガンを演じる映画「ジャッキー・コーガン」に出てくるフレーズを使ったもので、まず使うことはないはずですが、覚えておくと何かの役に立つかもしれません。
いきなりLesson3から見ていきます。
ジャッキー・コーガンに学ぶ正しい罵り方講座 Lesson3 - YouTube
飲み会の翌日、会費分を立て替えておいたので払ってもらおうと思ったら……
その飲み会が楽しくなかったので払いたくない、とグチグチと文句ばかりでお金を払う気がまったくなさそう。
そんな時に使うのが「Now, fucking pay me.(さあ 金を払え)」
映画の中ではブラッド・ピット演じるジャッキー・コーガンが使っています。
続いて、Lesson4。
ジャッキー・コーガンに学ぶ正しい罵り方講座 Lesson4 - YouTube
秘密の話題を仕入れたらしい女性、それを「えっとねー」「やっぱりやめようかなー」ともったいぶって話そうとしません。
「教えて欲しいなら、教えて下さいって言って」というので、丁寧に「教えてください」と言ったところ……
「やっぱやめとこ」
結局言わないなら最初から話しかけてくるなよとウンザリ。そんな時は「Oh, for fuck sake.(何だよ そりゃ)」です。
ジャッキー・コーガンもガッカリです。
最後はこちら。
ジャッキー・コーガンに学ぶ正しい罵り方講座 Lesson7 - YouTube
カップルがイチャイチャとデートの行き先を決めようとしているようですが……
まったく話が前に進みません。
オフィスで仕事中だというのに、目の前でこんな話を繰り広げられたら誰だってイライラします。
そんなときには「I don't give a shit.(どっちでもいい)」と言い放てばOK
ウンザリした感じが出せればなおよさそう。
ダンテ・カーヴァーさんは出演しませんが、上記のようなフレーズが出てくる映画「ジャッキー・コーガン」は4月26日公開です。「おれは標的を優しく、殺す。」というモットーを持つ殺し屋ジャッキー・コーガンをブラッド・ピットが演じていて、映画会社Indiewireが「本年度ベスト級の1本」と評している作品だとのこと。
ブラッド・ピット最新作 映画『ジャッキー・コーガン』予告編 4.26公開 - YouTube
ニコニコチャンネルの「ジャッキー・コーガン」チャンネルでは、この「正しい罵り方講座」をLesson 1から1本ずつ公開していく予定となっています。
映画『ジャッキー・コーガン』チャンネル - ニコニコチャンネル :エンタメ
http://ch.nicovideo.jp/jackie-cogan
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