わずか298円でから揚げやハンバーグがガッツリいける「デカうま298円弁当」を食べてみました
西友が3月23日から販売している「特盛とり唐揚弁当」と「特盛ハンバーグ弁当」と「特盛とり唐揚弁当」は若者、サラリーマンをターゲットにしたガッツリ系のお弁当で、かなりのボリュームを誇りながらも価格は税込298円で提供されています。西友の子会社でもあるお惣菜とお弁当のお店・専門店若菜でも販売されているとのことなので、買ってきてどれくらいガッツリなのか実際に食べてみました。
西友、500g 超"デカうま"298円弁当2品目新発売
http://www.seiyu.co.jp/company/information/2013/2341.php
まずは「特盛ハンバーグ弁当」からいただきます。
お弁当1つあたりのエネルギーは834kcalです。
ハンバーグの他にナポリタンスパゲティ、ポテトサラダなどが原材料に入っているシンプルなお弁当。
デミグラスソースがかかったハンバーグは見ているだけでおなかががふくれてきそうです。
実際にハンバーグ1個の重さを計ってみると、150gありました。
大きさはiPhoneより一回り大きい感じ。
ご飯の重さは282g。一般的な幕の内弁当だとごはんの量は200gぐらいにしていることが多いことを考えると、大盛りです。
ハンバーグの下にはナポリタンスパゲティが隠れています。
ニンジン入りのポテトサラダ。
ハンバーグを1口食べてみると薄い肉の味をデミグラスソースでカバーしている感じですが、これほど大きいハンバーグを298円で食べられることが衝撃です。
ハンバーグの断面からはあまり肉汁を確認できず。
ご飯と一緒にガンガン食べ進めていけます。
続いて唐揚が全部で6個入っている「特盛とり唐揚弁当」を食べていきます。
特盛とり唐揚弁当のエネルギーは特盛ハンバーグ弁当より112kcal多い946kcal。
原材料はとり唐揚以外、ナポリタンスパゲティなど特盛ハンバーグ弁当に使われているものと同じです。
とりの唐揚はしょうゆがしっかりと効いていてグッドなのですが、当然のごとく衣が柔らかいので、パリパリの衣を期待しているのであれば期待しすぎ。
特盛とり唐揚弁当に入っているポテトサラダにはにんじんが含まれていませんでした。
とり唐揚はしょうゆがしっかりと効いていてグッドなのですが、衣が柔らかいのが少し残念。
食べ始めたときにはあまりの量なので2つとも食べきるのは厳しいかもしれないと思いましたが、なんとか完食。おなかはいっぱいになり動くのがしんどいレベルです。唐揚弁当よりもどちらかといえばハンバーグ弁当のほうがガッツリ感は高かったですが、両方とも食後の満足感はかなりのもの。おかずよりもご飯のボリュームが多いので、唐揚やハンバーグがあればご飯は何杯でもいけるという人にはぴったりです。
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