スマホで目的地までのタクシー料金が検索でき車も呼べる「taxisite」

By Moyan_Brenn

スマートフォンを使って出発地と到着地を入力すれば、移動にかかるタクシー料金を調べることができるサイトが「taxisite」です。「乗車地」と「降車地」を入力して、いくつかの検索条件を入れるだけで、料金を検索可能。更に、GPS利用で「今いる場所からすぐに呼べるタクシーはどれ？」といった使い方や、「電子マネー利用」、「ジャンボタクシー」など細かい条件設定して検索することも可能です。今回は実際に利用しそうな、「京都駅から金閣寺」、「新大阪駅からユニバーサルシティ」、「東京駅からスカイツリー」の３ルートを「taxisite」で実際に調べてみました。

タクシー料金を調べる タクシーサイト（スマートフォン）
http://lite.taxisite.com

京都へ観光に行ったと仮定し、Android搭載スマートフォンで「京都駅」から「金閣寺」までタクシーで行くとどれぐらいかかるのかを調べてみます。

「乗車地」に「京都駅」と入力して「検索」をタップします。

乗車地の場所が正しいことを確認して「決定」をタップ。

「降車地」に「金閣寺」と入力して「検索」をタップ。

降車地の場所が正しいことを確認して「決定」をタップします。

有料・高速道路の優先、深夜料金の適用を設定して「料金を検索」をタップ。

予想運賃が表示されました。「この地域で呼べるタクシー会社」をタップすれば、調べたルートをどのタクシー会社で利用できるか確認することができます。

14件の利用可能なタクシー会社が表示されました。更に細かい条件を設定して検索結果を絞り込むには「検索条件の設定」をタップ。

今回は「福祉車両」に対応したタクシー会社を検索します。「福祉車両」にチェックを入れて「検索」をタップ。

先の検索結果より10件少ない4件のタクシー会社が「福祉車両」に対応しているようです。

「新大阪駅」からユニバーサルスタジオに隣接しているホテルが多数ある「ユニバーサルシティ」までを検索してみます。「料金を調べる」をタップ。

iPhoneでも検索画面はAndroid搭載スマートフォンと比べて変化なし。「乗車地」に「新大阪」と入力して「検索」をタップ。

降車地の場所が正しいことを確認して「決定」をタップします。

「降車地」に「ユニバーサルシティ」と入力して「検索」をタップ。

「降車地」が正しいことを確認して「決定」をタップ。

有料・高速道路の優先、深夜料金の適用を設定。今回は有料・高速道路を「優先する」にチェックをいれて「料金を検索」をタップ。

予想運賃が表示されたら、「この地域で呼べるタクシー会社」をタップ。

ちなみに「有料・高速道路を使用しない」で検索した結果がこちらで、有料道路経由よりも約2000円から2500円ほど割高になります。距離とかかる時間によって、有料道路を使うべきかどうか調べておいた方がよさげ。

6件の検索結果が表示されました。「検索条件の設定」をタップして、細かい設定をします。

旅行中で荷物が多いケースを考えて、「ジャンボ車両」にチェックを入れて、「検索」をタップ。

先より1件少ない5件の検索結果が表示されました。

次にAndroid搭載スマートフォンで、「東京駅」から「東京スカイツリー」までを検索します。先と同じように「乗車地」と「降車地」を設定します。

有料・高速道路、深夜料金の設定をして、「料金を検索」をタップ。

予想運賃が表示されたら「この地域で呼べるタクシー会社」をタップします。

48件のタクシー会社が検索されました。「検索条件」の設定をタップして細かい条件を設定。

今回は「電子マネー」に対応しているタクシー会社を検索します。「電子マネー」にチェックを入れて「検索」をタップ。

5件の検索結果が表示されました。「電子マネー」に対応しているタクシー会社はあまり多くはないようです。

taxisiteでは料金検索だけではなく、GPSを利用して現在地から近いタクシー会社に連絡したり、乗車場所を指定してタクシーを呼ぶこともできます。
このサイトはPC版もあるので、出かける前に家やオフィスで調べる時間があるならこちらを利用するのもありです。