何にでもマヨネーズをかけるマヨラー用の牛丼「高菜明太マヨ・キムマヨ・ねぎマヨ」をすき家に食べに行ってきました
マヨネーズはいろいろな料理に合う人気の調味料で、このマヨネーズをどんな料理にでもかける人をマヨラーと呼んだりしますが、そんな人向けの牛丼「マヨ牛」がすき家より発売されました。「高菜明太マヨ牛丼」「キムマヨ牛丼」「ねぎマヨ牛丼」の3種類があるとのことなので、全部を食べ比べてみることにしました。
お客様のお声を商品化 すき家の「マヨ牛」発売
http://www.sukiya.jp/news/2012/12/121207.html
すき家に到着。
「高菜明太マヨ牛丼」「キムマヨ牛丼」「ねぎマヨ牛丼」のどれも並盛は390円、中盛490円、大盛490円、特盛590円、メガ720円です。
3品とも並盛を頼んでみました。どれも具の上にはマヨネーズがたっぷりとかけられています。
まずは高菜明太マヨ牛丼から食べてみることに。
マヨネーズ部分はよく見ると明太子が入っており、明太マヨになっています。その下には高菜もあり。
味としては、高菜の味が最も強く感じられます。マヨネーズのこってりとしつつもまろやかな風味はあるのですが、ちょっと明太子の味は弱めかも。マヨネーズ、高菜、牛肉とどれも味の個性が強いため、味のまとまりに欠けるような感じではありますが、その分ガッツリとした食べ応えは十分。
次はキムマヨ牛丼。
もともとすき家のメニューにはキムチ牛丼(並盛、税込380円)がありますが、そこにさらにマヨネーズを加えたメニューです。
キムチとマヨネーズの組み合わせはいろいろな料理に使用されているほどにポピュラーで、相性の良さは抜群。まろやかなマヨネーズの甘みがキムチの味にふくらみを持たせます。ちょっとこってりとした味ですが、そこにさらに牛肉が加わってもくどさが無く、最後までじっくり味わえる内容です。
見た目は少々悪くなってしまいますが、しっかりかき混ぜてマヨネーズをご飯や具になじませて食べると、よりグッド。キムチマヨ丼が税込380円であることを考えると+10円でこの味にトライできるので、マヨネーズ好きなら試してみる価値はありそうです。
こちらは、ねぎマヨ牛丼。
その名の通り、大量の刻みねぎのうえにマヨネーズがかけてあります。
大量のねぎを一度に食べると、青臭かったり、ねぎの辛みが気になることがありますが、マヨネーズの甘みが良い働きをしていて、ねぎの風味をまろやかにしています。なので、ねぎをたっぷりと牛丼乗せて口へ運んでもOK。ネギのしゃきしゃき感が軽やかで食感も良く、単純な具のメニューの割には意外にも高得点な味でした。
ということで、ごちそうさまでした。3品ともマヨネーズが使われながらも、味付けはそれぞれ違っていて、マヨネーズ好きには楽しめるラインナップになっています。
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