ハードウェア

市販の電球を無線LAN対応にしてスマホからコントロール可能にするソケット「Spark」


iPhone、Android搭載スマートフォン、タブレット、PCなどからWi-Fi経由で、調光対応電球のオン・オフ、明るさの調整ができるソケットが「Spark」です。部屋が暗ければ自動的に部屋を明るくでき、スマートフォンでメールを受信した場合には部屋を点滅させることも可能で、さまざまな使い方ができます。

Spark: Upgrade your lights with Wi-Fi and apps by Spark Devices - Kickstarter
http://www.kickstarter.com/projects/sparkdevices/spark-upgrade-your-lights-with-wi-fi-and-apps



Sparkは電球のソケット(規格はE26)です。


電球をSparkに付ければ、スマートフォンからWi-Fi経由で電球の明るさを調整できます。


このように。


Sparkを使う実際の場所は、リビングやベッドルームなどです


ネット接続できるスマートフォンなどでアプリを操作して……


部屋の明るさを調整。


ディナーや映画を見るときには、スマートフォンで暗い部屋に。


目覚ましとして使うこともでき、設定した時間になれば徐々に部屋を明るくすることができます。


長期の旅行などで部屋を空けたときには、部屋が暗くなると自動的に明るくして、部屋に人がいるようにすることが可能。


メールを受け取ったときには、部屋の明かりを点滅させ通知することもできます。


2012年11月2日時点のプロトタイプは以下のムービーでチェックできます。

Spark: Fourth Prototype (11/2/12) - YouTube


59ドル(約4800円)の出資でSparkを1つ手に入れることができ、日本など、アメリカ国外への送料は15ドル(約1200円)です。締切は日本時間12月14日(金)午前0時となっています。

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in モバイル,   ソフトウェア,   ハードウェア, Posted by darkhorse_log

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