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日曜大工で作る手作り激安iPhone 5ドック


iPhone 5はiPhone 4で使われていた30ピンコネクタでなく新しくLightningコネクタで充電・通信が行われるようになりましたが、それに合わせてiPhoneドックを新しくする必要もでてきました。そこで不要な廃材やその場にあるものを使って1ドル(約80円)でドックを作ろう、というアイデアが「Build an iPhone 5 dock for $1」です。

廃材からiPhoneドックができるまでの一部始終がわかるムービーは以下から。

Build an iPhone 5 dock for $1 - YouTube


秋に新しく発売されたiPhone 5


これまでiPhoneの充電ケーブルは30ピンのコネクタを使用していましたが、iPhone 5からは新しくLightningコネクタが使用されるように。


これはつまり、これまでのケーブルは役に立たなくなってしまったということ。


仕事場のデスクでも……


PCの前においてあるiPhoneドックを使って、iPhone 4は問題なく充電できますが……


iPhone 5をコネクタに接続することはできません。


仕方ないのでデスクに固定していたこれまでのiPhoneドックをはずし……


新しいものを作ることに。


まずは廃材の中から材料となるものを選びます。


今回は鮮やかな赤で作っていきます。


iPhoneがすっぽりはまるだけの余裕があることを確認し……


ペンで線を引いていきます。


電動ノコギリで廃材をカット。


カットしたものを、ベースとなる木の上に重ねます。


iPhoneを再度合わせてみて具合をチェック。最終的には木材を3枚重ねるデザインのようです。


今度はiPhoneをはめるため溝を作っていきます。


iPhoneの幅をチェック。


印を入れて……


印に沿って溝を掘っていきます。


完了したら……


掃除機で木屑を吸い取ります。


続いてコネクタを通す部分に印を入れます。


コネクタと同じくらいの太さのドリルの刃を選びます。


電動ドリルを使って穴を開けていき……


今度はナイフを取り出しました。


穴から飛び出した木の繊維などをキレイにしていきます。


コネクターを穴に通すと……


iPhoneと接続できました。


次は棚から……


ネジを取り出します。


ドリルを使ってネジで木材を固定していきます。


紙やすりで表面をキレイにします。


そしてホットメルト接着剤で……


コネクターを固定していきます。


正面から見るとこんな感じ。


このままでは板の後ろからケーブルが出てしまい、テーブルに固定することができないので、下にもう一枚の板を追加します。ケーブルがフィットするように溝をあけたものを……


ネジで固定。


ガラスの瓶から取り出したのはクリップ。


ドックの側面からケーブルが出ていますが、今のままでは好き勝手に動いてしまいます。


ということで、クリップでケーブルを挟んで……


ネジで固定。


こんな感じに。


最後に、ドックの前面に日付を焼き付けたらドックは完成。


デスクの真ん中、PCの前はiPhone 4のドックを外したために空間ができています。


そこに、先ほど作った赤いドックを固定していきます。


完全に動かないように。


手作り感満載の赤いドックが存在感を放っています。


そこにiPhone 5を置くと……


ちゃんと機能しました、完成!このようにして市販のものではなく、自分の腕と手に入る材料でチャレンジすると、今までとはまったく違う世界がそこには待っているはずです。

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in 動画, Posted by darkhorse_log

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